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米朝会談中止報道に触発されて動画配信サービスにて「北朝鮮」で検索。昨日は『レッド・ファミリー』を視聴し紹介記事を書きました。実は、あのあと2つ目の作品を見たのです。今回はその映画紹介です♪

映画『シークレット・ミッション』ミニ情報

紹介2作目も、1作目『レッド・ファミリー』同様、スパイものです。つまり、北のスパイが南で騒動をしでかすという...。

ミニ情報♪

  • 監 督:チャン・チョルス
  • 脚 本:ユン・ホンギほか
  • 原 作:チェ・ジョンフン
  • 配 給:クロックワークス
  • 公開1:2013年6月5日(韓国)
  • 公開2:2014年10月11日(日本)
  • 時 間:124分
  • 見放題:Netflix
作品は、Netflixで吹き替え版を見ました。

公式予告動画

クロックワークス公式の予告動画です。
 

主要な登場人物

リュファン/ドング(キム・スヒョン)
ヘラン(パク・ギウン)
ヘジン(イ・ヒョヌ)

超・あらすじ

北の特殊部隊5446のエリートがある任務を受けて南の貧民街で潜伏します。それがリュファンで、南ではトングの名前で暮らしています。
 
南では、彼は新しい任務が降りるまでひたすらバカを演じています。そんな町に新たな者が2人送り込まれてきます。一人は部隊5446を統括するお偉いさんの息子。そして、もう一人はトングが5446で目をかけていた少年です。
 
最初仲違いしながらも、ともに笑い合うまでになった3人のもとに、ある指令がおります。それは「すぐに自決せよ」。戸惑う3人は...。

映画『シークレット・ミッション』ネタバレ

以下、映画『シークレット・ミッション』のネタバレです。これから見ようとしている方は、ここでブラウザを閉じてくださいね。

起〜トングは街一番の愛されるバカ!?

北の鍛え上げられた特殊部隊5446の革命兵士が南に送り込まれます。エリート戦士リュファンはトングと名前を変え、任務が下るまで「貧民街で暮らすバカ」として潜伏します。
 
彼は貧乏人が多い田舎町で老婆が営む酒屋に住み込みで暮らしています。バカだバカだ言われながらも、愛されて暮らしているトング。もちろん、潜伏している北の革命戦士〜スパイ〜である片鱗は全く見せません。
 
それどころか、1日3回は階段で2階から転げ落ちるわ、人前で脱糞してしまうわ、子供にいじめられるわとバカをさらしまくっています。
 
トングはひたすら新たな任務が降りるまで、このバカを演じていなければならなかったのです。

承〜新たな任務者2人の赴任!?

バカを演じているだけの平穏な日々がが続くトング。それが突如、壊れます。新たな任務者が立て続け街に2人赴任してきたのです。自分がすでに赴任し潜伏しているのになぜか。
 
1人は売れないミュージシャンを演じて潜伏するヘラン。ヘランは部隊5446ではトングのライバルでした。彼は5446を統括するトップの息子なのですが、なぜか実務部隊の5446を志願しました。そして、もう一人は高校生を演じこの街に潜伏することになったヘジンです。ヘジンはトングが部隊5446のときに目をかけていた少年でした。
 
ヘランもヘジンもここに来て潜伏するのは任務だといいます。いったいぜんたい「暗殺などの指令はいつ降りるのか」という疑問がトングを苦しめます。すでに自分がいるのになぜ新たな者を赴任させるのだ...と。
 
3人は最初、それぞれに仲違いします。ヘランもヘジンもトングに負けず劣らず強いのです。しかし、やがて、酒屋の内職のような仕事をいっしょにやりながら笑い合う仲になります。
 
どうやら3人3様にこの貧民街の暮らしに心地良さを感じ始めているのかもしれません。

転〜突然の「指令」で潜伏する者たちは混乱!?

かりそめの平穏にいる3人に非情な指令が下ります。
 
実は北である闘争があり、結果、特殊部隊5446は不要だとの結論に至ったのです。そして、その痕跡は消し去るということになりました。この方針に基づき、南に潜伏している5446の革命戦士全員に一斉の指令が下ったのです。それは...
 
即時、自決せよ。
 
その自決を監視する者もいて、指令を遵守しないものは彼らが抹殺します。
 
_/_/
 
この指令を受け、ヘランとヘジンは指令を実行する気になりますが、トングは、北にいる母の安全が心配で実行を躊躇しています。
 
そのうち3人は3つの組織から狙われることになりました。
 
1つは、南の組織で5446部隊の殲滅を狙う者たち、もう1つも南の組織で5446部隊の3人を捉えて保護しようとする者たち。ラストの1つは北の組織で指令を実行するため3人を殺戮しようとする組織です。

結〜もし生まれ変わったら平凡な暮らしがしたい!?

実は、5446部隊が南に潜伏指令が出た背景には「ある理由」があったのです。それは、実験でした。
 
5446部隊に反対する大学教授が「このまま南に潜伏させると心のバランスを崩す」と提言し、それを確かめるためにトングたちが南に送られたのです。だから、ハナから「暗殺等の指令」は下される予定もなかったのです。
 
それを知った3人は愕然とし、前述の3つの組織と最後まで闘う覚悟を決めます。北からの殺戮者との壮絶な戦いで傷つく3人。まず、ヘランが5446部隊長を道連れに命を落とし、ヘジンも命を狙う南の組織から致命的な被弾をします。そして、トングは...。
 
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すでに魂は身体から抜け出ようとしているかもしれない3人が魂レベルの会話をします。もし、生まれ変わったらどうする?
 
彼らが望むのはごく平凡な生活なのです。
 

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映画『シークレット・ミッション』感想

この直前に見た『レッド・ファミリー』とはかなりテイストが違います。中盤くらいまで『シークレット・ミッション』はコメディです。それが終盤一転してシリアスになります。
 
ただし、根底に流れる手イーマは同じです。南に送られる戦士たちのやり場のない不安と怒り。それを払拭し解決できない泥沼のような現状。
 
彼らの目には普通であること、平凡であることが極上の幸せに映るのです。
 
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この特殊部隊、スパイの現状がどの程度事実なのかはわかりませんが、このような北のスパイものがジャンルとしてありそうなことを見ると、南北の現実を反映していることは確かなのでしょう。
 
今後、人類が等しく平和を享受できる時代が来るのでしょうか。そんなことを考えるとき、米朝会談の突然の中止は、やはり心配でなりません。

まとめ

今回は、米朝会談の中止に触発されて、北のスパイを主題とした映画を2つ見ました。そのうちの1つ『シークレット・ミッション』の紹介です。
 
平和ボケしている自分が少し恥ずかしくなる内容の作品でもありました。
 
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北のスパイもの映画については、こちらの記事もどうぞ。

 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay  


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