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小中学校プール廃止が止まらない〜10年間で約4分の1がなくなった!?

プール


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文部科学省の「体育・スポーツ施設現況調査」によると、小中学校のプールが10年前と比較して、約4分の1が廃止していることがわかりました。

文科省の発表によると…

 
文部科学省は数年毎に「体育・スポーツ施設現況調査」を行い発表しています。
 
それによると平成8年度と比較して、小学校プールは4948校(約25%)減少、一方、中学校プールは1989校(約26%)減少しています。
 
千葉県・佐倉市などは、34ある小中学校のプールを全廃する方向だと報道されています。
 

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小中学校プール廃止の背景は…

 
原因のひとつは、少子化に伴う小中学校の統廃合です。小学校はここ10年で約3900校減り、中学校は同期間で700校減りました。
 
そして、この統廃合以上に大きな原因は、プール維持のための経費負担軽減です。プールは管理・改修・維持の費用が大きく、外部委託することで費用軽減を図るというのです。
 
佐倉市情報によると、1校あたり管理費は月100万円ほどかかるそうです。1校あたり今後30年間で約9千万円の経費削減になるといいます。これが34校だと莫大!
 
あわせて、水泳指導を外部委託することで専門のインストラクターがつき、そのほうが、今以上に生徒達が上達することも見込めるとも言われています。
 
また、小学校では体育専門教員がいないために、死亡事故の恐れがある水泳指導は教員の負担が大きいとの問題点も指摘されています。
 
実は、先行して小中学校プール全廃をした市もあります。神奈川県海老名市は平成23年度までに19あった小中学校プールを全廃しました。温水プール施設に外部委託したことで「これまで夏限定であった水泳授業を年間で配置できるようになった」との効果もあったとか。なるほどです。
 

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まとめ

 
小中学校プール廃止の流れは止まりそうもないですね。
 
徳島市、名古屋市、三重県松坂市等々、その流れは全国に拡がっています。
 
フツーに学校にプールがある風景は、あと10年くらいでなくなってしまうのかもしれません。
 
この廃止の流れには、現状ある小中学校のプールの7割が大幅な改修が必要ということも加速原因になっているようです。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay