「大相撲・宇良」の記事、移動しました!

参議院議員・河井あんり氏の経歴や学歴〜夫は衆議院&大臣の河井克行で順風満帆だったが…

河井あんり

 
 
7月に行われた参議院議員選挙で広島選挙区から当選した河井あんり氏。自民党・二階派の議員です。
 
夫は、2019年9月11日、安倍内閣の法務大臣に任命された、衆議院議員の河井克行氏。当選7回目で自民党無派閥のベテラン議員。
 
夫婦揃って議員先生で順風満帆な人生を歩んでいたハズだったのですが…。
 
 

転落の第一歩!?

 
7月の参院選において、夫・河井克行氏は、地元広島選挙区(改選2)に妻・あんり(案里)氏を出馬させました。ここは自民党現職と有力な野党候補も居る熾烈な選挙区。
 
しかし、菅官房お長官や公明党などの支持を受けたあんり氏が、自民党現職を振り切って初当選したのです。しかも、その2ヶ月後には、河井克行氏自身が、法務大臣に任命され初入閣というおめでた続き!!!
 
こんな凄い、素敵な夫婦はないな…くらいな感じだったのですが、文春砲の狙い撃ちに合いました。
 
文春は2019年10月31日発売号において、「あんり氏が戦った7月の参院選において、公職選挙法違反の疑いがある」と報じたのです。
 
この文春砲により、河井克行氏は31日、安倍晋三首相に辞表を提出し、受理されました。
 
現安倍内閣では25日に菅原一秀衆議院議員が経済産業省を辞任したばかり…。
 
 

河井あんり(案里)氏の疑いは…

 
文春砲は週刊誌に先立ち、30日に電子版で、あんり氏の公職選挙法違反の疑いを報じました。内容は…
 
選挙カーから名前を連呼したりする運動員13人に対し、公職選挙法で定められた日当1万5千円を超える3万円を報酬として支払ったというものです。
 
これに対し、31日、法相を辞任した夫・河井克行議員は「(文春が指摘していることは)私も妻もあずかり知らない。疑義が生じたこと自体、法の番人として国民の信頼に耐えうるものではない。法令にのっとった選挙活動を行っていると信じている。今後しっかりと調査し、説明責任を果たしたいが、調査を行う間、法務行政への信頼が停止してしまう。」と辞任の理由を説明しました。
 
一方、この克行氏の法相辞任について安倍首相は「任命したのは私で、こうした結果となり、その責任を痛感している」と、まるで数日前のデジャヴのようなことを述べ、国民に再び陳謝しました。
 
ちなみに、法相の後任は、自民党の森雅子元少子化担当相(55)で、認証式を経て正式に就任しました。
 
 

河井あんり氏の経歴や学歴など

 
簡単な経歴…

  • 本名:河井案里(あんり)
  • 生年:1973年9月23日(46歳)
  • 出生:宮崎県延岡市
  • 高校:宮崎大宮高校
  • 最終:慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
  • 趣味:料理
  • 特技:ユーミンのモノマネ
  • 前職:広島文化短期大学非常勤講師/広島県議会議員
  • 派閥:自民党二階派
  • 結婚:配偶者は河井克行衆議院議員・自民党無派閥
 
あんり氏が出た宮崎県立宮崎大宮高校はレベルの高い進学校で、同窓生では社民党副党首の福島瑞穂氏などがいます。
 
高校卒業後、あんり氏は、慶応大学(総合政策学部)に進学、そして、同大大学院修士課程に進みました。エリートです。
 
大学院では「政策と民営化・民間活力の導入」について研究を重ね、その後の政治家としての基盤を築きました。
 
大学院卒業後は、青色発光ダイオード研究をサポートする科学技術振興機構で科学技術研究の産業化の仕事に従事していました。
 
あんり氏は、2001年に河井克行氏と結婚。克行氏は衆議院議員7回当選のベテランですが、あんり氏が結婚したときは、2000年の総選挙で敗れ比例復活もならずという状況でした。
 
そんな河井氏を支えたのがあんり氏だったのでしょうか…。
 
河井氏との結婚が、あんり氏に政治家としての歩みをスタートさせたことは間違いなさそうです。
 
あんり氏は、2003年、広島県議会議員選に立候補し、初当選。以来、2019年の参議院議員選挙に立候補するため辞職するまで、当選を重ねて広島県議を務めました。
 
2009年には広島県知事選に立候補し、県議会議員は自動失職をしていますが、通算で4期13年を務めたのですから、今年参議院選に初当選したとはいえ、政治家としてのキャリアは十分なわけです。
 
 

あんり氏、自民党議員と熾烈な闘い!?

 
7月の参議院議員選挙の広島選挙区では、自民党岸田派の最高顧問・溝手顕正氏が改選(6期目を目指す選挙)となりました。
 
溝手顕正氏は、防災担当相などを歴任している方で、後任は早々に決定していました。
 
ここ2回の参院選では、自民党候補が2位の候補に軽くダブルスコアを超える大差で当選していました。ですから、溝手顕正氏の当選は確実と誰しもが考えていました。
 
あんり氏は、そんな大変なところに切り込んで立候補したのです。改選数、つまり定員は2。
 
自民党としては、そこにあんり氏も立候補させることで「2議席は取れる」と考えたわけです。
 
実は、広島選挙区では、過去に自民党2人を立てて戦ったことがありましたが、1人しか当選させることができなかったという苦い経験があります。
 
なので、2人公認を立てるということに対し、広島自民党県連は猛反発したそうです。
 
そんなこともありながら、公認2人体制で選挙に突入。
 
熾烈な闘いを経て、結果は、野党連合が強く野党候補が1位、あんり氏は2位で滑り込み当選。溝手顕正氏は、まさかの落選となったのです…。


その熾烈な闘いのさなか、文春が報じている公職選挙法違反の疑い行為があったをいうわけです。
 
かなりの遺恨が残った参院選広島選挙区での闘い。文春のニュースソースはどこだったのでしょうか…。
 
 

まとめ

 
河井あんり
 
 
この記事では、文春が、7月の参院選で河井あんり氏の公職選挙法違反の疑いがある行為について報じたこと、それによって夫である河井克行氏が法相を辞任したことなどを、あんり氏を中心にまとめました。
 
文春砲がもとで、河井克行氏は法相辞任となったわけですが、文春が報じた内容ついては、元法相の克行氏も、本人であるあんり氏も、説明責任が残っています。
 
今後、疑いの掛けられてしまったことについて、夫婦2人がどのように説明をするのかが注目されるところです。
 

error: Content is protected !!