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日大アメフト問題最新事情(8月1日)解決の兆しなくリーグ下位降格へ!?

アメフト


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5月6日の対関西学院戦で起きた日大アメフト部によるラフプレー問題。いまや日大ガバナンス問題へと発展。7月30日、31日と大きな展開がありました。それをまとめてみました。

日大アメフト問題、7月30日・31日の大きな展開

 
7月30日・31日と日大アメフト問題に大きな展開がありました。

  • 7月30日、第三者委員会が都内で最終報告記者会見を開く
  • 7月30日、日大理事会で田中理事長が記者会見しないと発言
  • 7月31日、関学アメフト連盟が都内で会見、日大アメフト出場停止解除せずを発表
  • 7月31日、日大アメフト出場停止継続でリーグ下位降格決定
 
日大アメフトラフプレー問題は、事件発覚後早々にして、日大ガバナンス問題と変質してきましたが、いまもその様相は変わらず。
 
第三者委員会の最終報告絡みで、日大ガバナンス状態の深刻さが浮き彫りにされました。
 
反対者を許さない日大理事長を筆頭とする「ある意味不条理な独裁態勢」は、今リアルタイムに問題化している日本ボクシング連盟理事長問題と重なります。

7月30日、第三者委員会が都内で最終報告記者会見

 
日大アメフト問題を調査している第三者委員会は最終報告記者会見を7月30日、都内で開きました。骨子は次の通りです。
 

  • 問題の原因は何か
    • 体育会系の部を管理する保健体育審議会が形骸化しており、それがアメフト部内田正人前監督の独裁体制を可能にしてしまった。
  • 大学側対応の問題点は何か
    • 日大は内田氏の責任逃れで不適切な対応を放置し、日大の信頼の大きな失墜を招いた。
    • 日大が初動から第三者的な視点を欠いていたことが、井ノ口忠男元理事や大学職員による隠蔽(いんぺい)工作を招き、事態を深刻化した。
    • 田中英寿理事長が適切な危機管理対応を行わず、社会からの批判を増幅させてしまった。トップとして説明責任を果たすべきだ。
  • 再発防止策について
    • 「仮称・スポーツ推進支援センター」を設置し、幹部に外部人材を充て、日大が体育会系部の運営に関与できる仕組みを導入する。
    • 新監督に数年間の身分保障を与え、結果を出そうとしている途上で、勝利至上主義から内田監督時代の指導方法を回帰させないようにする。
このなかで、騒動が起きて早々に、ラフプレーをやってしまった学生とその両親に対し、井ノ口理事(当時)がヤクザまがいの恫喝で口封じをしていたことも明らかにされました。
 
これは単に、いち理事の不適切な行動というより、日大の体質が現れたと見たほうがいいのかもしれません。徹底的に田中理事長を守るという態勢で固められているということです。
 
そういう態勢のなかで日大アメフト問題が解決の兆しもない、田中理事長が説明責任を果たしていないことに、第三者委員会も憂慮しているわけです。
 

7月30日、田中理事長が記者会見しないと発言

 
日大は7月30日に理事会を開催。そのなかで田中理事長は日大アメフト問題に関しての会見は行わないと明言。その発言音声がマスコミに流れました。
 
現理事の誰かが密かに録音を取り、それが流れたと推測します。直接面と向かって反論ができない理事たちの状況があからさまになった報道でもあります。
 
このとき、田中理事長が先頭に立って、改革を推し進めていく、会見も行う…と発言していれば、7月31日に行われた関東学生アメフト連盟の「日大アメフト部出場停止」は解除されたのかもしれません。
 
田中理事長の一挙一動が問題を深刻化させていると言えます。
 

7月31日、関学アメフト連盟が都内で会見

 
関東学生アメリカンフットボール連盟は31日に都内で臨時理事会後の記者会見を開きました。
 
記者会見のなか現在出場停止としている日大アメフト部の処分を解除しない旨を発表しました。記者会見における森本啓司専務理事の言葉を引用します。

検討委員会の答申を受け、理事が決議しました。理事は承認し、出場させるかどうか議論したわけですけども、理事23人のうち2人棄権、1人は日大で対象外。20人で話し合った結果、答申に賛成、認めないと承認した理事は17人。20分の17。日大は十分な改善がなされていない。自動的に秋のリーグ戦、本年度は出場できないという結果になりました。

 
このような決定に至ったのは、日大による改善策策定が不十分で、具体的な改善も十分でないという状況を加味しての結果です。
 
なお、会見において、連盟は出場を前提に準備を進めていること、日大には会場負担金やチーム券など約300万~400万円程度とみられる補てんを求めるということも明らかになりました。
 

7月31日、日大アメフト、リーグ下位降格決定

 
関東学生アメリカンフットボール連盟の出場停止処分続行決定により、日大アメフト部は今後予定されている7試合に不戦敗することになります。
 
これにより、処分が明ける来季には、現在の1部上位「TOP8」から、2部相当の1部リーグ下部「BIG8」に降格することが決定しました。
 

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まとめ

 
日大ガバナンス問題に変質している日大アメフトラフプレー問題ですが、7月30日、31日と大きな展開がありましたので、それをまとめてみました。
 
現状では残念ながら改善の兆しが見えないという状況です。組織ガバナンスの是正が求められています。
※アイキャッチ画像の出典:pixabayにあるフリー画像で、アメフトイメージとして使用しています。