伝説の「安室奈美恵沖縄ラストLIVE」もう見た?

日本相撲協会、引退決意の貴乃花親方と全面対決継続の狂気!?

相撲


<スポンサーリンク>

 
2018年9月25日、貴乃花親方が引退する旨をマスコミに発表し、同日夕方に記者会見を行いました。会見には300人ものマスコミが殺到。そのなかで丁寧に質疑応答をする貴乃花親方に「日本中は親方の引退の決意のほど」を理解したのですが…。
 
そんな貴乃花親方に日本相撲協会が出した公式方針は「引退決意の貴乃花親方との全面対決継続!」です。

貴乃花親方の主張

 
サイト管理人「たもつ」は貴乃花親方の引退会見をリアルに見ることができず、帰宅してからその全部を見ました。NHK解説委員・刈屋氏の説得とも取れる質問には、日本中の多くが貴乃花親方引退翻意への「一抹の望み」を持ったかもしれません。
 
さて、貴乃花親方の主張は次の通りです。
 

  • 弟子の暴力事件があり取り下げた告発状だが、内容は事実無根ではない。
  • 日本相撲協会から告発状の内容は事実無根だと認めろと有形無形の圧力があった。
  • 一門に所属しない親方は継続できないという制度変更により、指導の継続が難しくなった。
  • 一門に所属しようにも「告発状の内容は事実無根と認めない限り難しい」状況。
  • 弟子たちのことを考えると「引退、そして弟子が他の部屋に移る」選択肢しかなかった。
  • 今後、日本相撲協会と対決するつもりはない。
 
記者会見には2人の弁護士が同席したので、冒頭から日本相撲協会と全面対決の匂いがありましたが、貴乃花親方の会見を聞く限り、貴乃花親方には「これから日本相撲協会と全面対決をしていく」という意志は一切見られませんでした。
 

日本相撲協会の狂気!?

 
引退発表&記者会見を行った貴乃花親方に対し、日本相撲協会は芝田山広報部長(元横綱・大乃国)を通じて公式発表をしました。
 
芝田山親方の骨子は次の通り。
 

  1. 貴乃花親方が主張する圧力の事実は一切ない。
  2. 一門に所属しない親方がやめなければならないという事実はない。
  3. 貴乃花親方から提出されたのは書類不備があり受理していない。
 
以下、サイト管理人「たもつ」の全く個人的な意見&感想です。
 
引退を発表&記者会見をした貴乃花親方については「意固地で柔軟性に乏しい、いつもの貴乃花親方が出てしまったな」と残念でなりません。しかし、それがどれほど意固地であっても柔軟性に乏しいものであっても、その主張は尊重したいと思っています。
 
弟子たちの受け入れ先も決め、自分が去る始末をきちんとしているわけですから…。
 
それに対し、日本相撲協会は前記3つの主張をするワケです。日本相撲協会は世間、つまり日本中に対して引退を発表した貴乃花親方とまだ全面対決をすると主張しています。
 
徹底的にいじめ抜くと宣言しているワケです。
 
とくに芝田山広報部長が口にした[2]については、論理矛盾です。自分たちが「すべての親方は一門に所属しなければならない」決定したのです。「すべての親方は一門に所属しなければならない」とは「親方はいずれかの一門に所属する」ということです。これの対偶は「一門に所属しないものは親方ではない」ということです。つまり、「一門に所属しない親方は親方として認められないのですから辞めろ」ということです。
 
命題が正しければ、命題の対偶は常に正しい…これは常識です。つまり、芝田山広報部長が口にした前記の[2]は論理矛盾であり非常識ということです。
 
芝田山広報部長の発言は、日本相撲協会は非常識をあえてしてでも、まだ貴乃花親方をいじめ抜くと宣言したに等しいのです。なんたる狂気でしょうか。
 

まとめ

 
日本相撲協会はその本質的な部分「狂気性」を露わにしました。狂気を伴うパワハラ。それがいまの日本相撲協会&大相撲界の実態なのでしょう。
 
芝田山広報部長を通じての日本相撲協会の見解を世間がどう解釈するのか、じっくり見ていきたいと考えています。
 
傷ついた敵の傷口に塩を塗りまくる日本相撲協会と大相撲界の未来はどうなってしまうのでしょう…。
 

<スポンサーリンク>

追記

 
大人げなさと意固地さでは、貴乃花親方も日本相撲協会もどっちもどっちかも。
 
まぁ、意見対立するときって、だいたいこういう展開になるのですけれどね。
 
もっと大きく俯瞰して、どうすれば一番いいのかを裁定する人がいるといいですね。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay