ドラマ『ガリレオφ（エピソードゼロ）』動画を無料視聴する方法

放送：2008年10月4日、全1話
原作：東野圭吾『ガリレオの苦悩』
演出：西坂瑞城
音楽：福山雅治ほか
主演：福山雅治
共演：三浦春馬、北村一輝、
　　　長澤まさみ、香里奈、
　　　波岡一喜、品川祐、
　　　真矢みき、蟹江敬三ほか
曲♪：KOH+「KISSして」
 

この可愛さは反則⚠

録画ガリレオ見てたら長澤まさみ病にまたなりそうだ😎 pic.twitter.com/bqc3WyKLrP

— ご😬😮 (@gokiyonano) 2014年6月27日

2007年10月期に放送されたドラマ『ガリレオ』（1stシーズン・全10話）の前日談です。
 

『ガリレオ』観てます(*´∀｀*)💖
にゃる👆👓✨『実に興味深い‼️』

やっぱり湯川学の相棒は柴咲コウじゃなきゃね(*´∀｀*)✨#ガリレオ#柴咲コウ#福山雅治#湯川学#東野圭吾 pic.twitter.com/MvXjCMK0qC

— にゃるぽん【✨☠️Lady consort☠️✨愛だろっ愛。💖✨】 (@nyaruponringo) 2017年8月22日

 
内海薫刑事（柴咲コウ）が、帝都大学物理学准教授・湯川学（福山雅治）に難事件の助言を受けるようになった、そのいきさつの謎が明かされます♪

ある島で殺人事件が起きました。状況は密室でした。事件を担当したのは、草薙俊平刑事（北村一輝）です。
 
貝塚北署の草薙刑事は、バディの弓削志郎（品川祐）を同行して、母校・帝都大学を訪れます。事件捜査の一環として専門家の意見を聞くためです。しかし、その道の専門家に意見を聞くも、成果「なし」。
 
仕方なく帰ろうとしていた矢先、大学掲示板で懐かしい名前を発見。「湯川学助教授」。
 
草薙と湯川学（福山雅治）は大学の同級生で、バトミントン部で汗を流した仲間です。湯川は学生時代から「天才」と言われるほどの優秀な学生でした。その湯川が、今は帝都大学の物理学の助教授です。
 

@kazuki04515 ガリレオ一期で北村さんのことを初めて知りました！！映画公開と同時に放送されたガリレオエピソードゼロでは湯川先生と草薙さんのコンビが拝めて眼福でした…♡ pic.twitter.com/Gn0AqUeGku

— えいこ (@eiko_okd) 2015年8月23日

 
草薙刑事は難事件の分析を湯川助教授に委ねることにしました。草薙が湯川の研究室のドアの前に立つと、ドアがあき妙なメガネをした女が立っていました。湯川ゼミの学生・塩野谷あかり（長澤まさみ）でした。強烈な不審を抱いた目で草薙を見つめます。
 
草薙は湯川が戻るまで研究室で待ちます。そして湯川登場。草薙は湯川に捜査協力してもらうように熱心に口説きますが、湯川にその気はありません。一方、塩野谷はというと、草薙が話す事件に興味津々です。塩野谷は「事件は侍がタイムスリップして起こした」というとんでもない仮説を口にします。
 
すると助手の栗林宏美（渡辺いっけい）が一言。「そんなのはありえない」。この言葉で湯川学の心にスイッチが入ってしまうのは、あなたがご存じの通りです（笑）。
 
湯川は「過去にあったタイムスリップが可能だったかもしれないという事象」をとうとうと説明します。しかし、自分で話ながら湯川は、「草薙がもってきた密室殺人は科学とは何にも関係のないトリックだ」と断定し、捜査協力は頓挫しそうになります。
 
しかし、草薙刑事の一言で湯川の気持ちが一変したのです。それは草薙の次の言葉でした。
 
「実は今度の事件現場は穴場のビーチなんだよ。ビキニ姿の若い女がうじゃうじゃいるぞ。」
 
これが湯川の背中を押して（笑）、草薙刑事、そして湯川学助教授、助手の栗林は事件のあった島を訪れます。なんと頼みもしないのに、そこにゼミ学生・塩野谷もついてきたのです！
 
湯川たちは、事件現場となった友永宅で、被害者の父・幸正（蟹江敬三）と姉・奈美恵（香里奈）から話を聞きます。
 
友永家はちょっと複雑でした。金属加工専門企業の社長だった幸正。しかし脳梗塞の後遺症で車椅子生活をしています。それを支えているのが娘・奈美恵です。奈美恵は幸正の後妻の娘で、2人に血のつながりはありません。籍も入れていないため、奈美恵の姓は友永ではなく、新藤なのです。
 
そんな2人のもとに、幸正の実子・邦宏（波岡一喜）が突然現れ、離れに住まうようになったのです。邦宏は定職もなく、遊び呆けているだけのバカ息子でした。
 
そんな事情も調べながら、湯川たちは事件の解析を始めるのですが、その頃、ゼミ学生・塩野谷が海岸の岩場で頭を殴られ気を失うという事件が発生したのです…。
 
やがて湯川の脳裏には、ひとつの仮説が生まれます…。

いつもは、たいした活躍もない助手の栗林宏美（渡辺いっけい）ですが、今回の『ガリレオφ（エピソードゼロ）』だけは大活躍です（笑）。
 
ドラマ『ガリレオφ』では、本編を挟む形で、冒頭とラストに栗林が登場します。そこで重要なことを話すんですね。以下、（　　　）内はサイト管理人「たもつ」の注記です。
 
【栗林・冒頭での話】

2007年10月、帝都大学理工学部物理学科第13研究室でひとつの出遭いがありました。この大学の准教授・湯川学と警視庁貝塚北署刑事・内海薫。
 
（回想シーン）
 
住む世界も考え方も全く違うこの2人は、その後、数々の難事件を解決していくことになります。
 
（回想シーン）
 
今日、みなさんにお見せするのは、この2人が出遭う3年前、まだ准教授が助教授と呼ばれていた頃の事件です。
 
※ドラマのなかから引用

 
で、このあと本編に入るのですが、まず「第0章」の文字が現れます…。
 
そして、本編が終わって栗林の話が始まります。
 
【栗林・ラストでの話】

（友永事件解決をしたあと）湯川先生は草薙さんとともに数々の難事件を解決していきました。いつもイヤイヤ。
 
しかし本心はどうなんでしょう。私の仮説では、最初に関わった友永さん事件が、彼、つまり湯川先生に実は大きなインパクトを与えたのではないかと。
 
つまり人の心も科学だと。彼は気づいたんでしょうなぁ。
 
その後、草薙さんは本庁に栄転となり、後任としてやってきたのがあの内海薫。湯川先生と内海刑事がその後どんな事件を解決してきたかは、みなさんのご存じの通り。
 
※ドラマのなかから引用