日大アメフトのラフプレーは監督の指示か〜コメントから可能性濃厚か!?

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関学と日大のアメフト定期戦で起きた日大選手のラフプレーが映像拡散で問題発覚。試合後の日大監督・内田正人氏による容認コメントでさらに炎上。監督発言などから類推するに、あのラフプレーは監督指示ではないかと言われています。

日大アメフトのラフプレーを振りかえる

 
それは5月6日に都内で行われた関学と日大のアメフト定期戦で起きました。
 
プレー開始直後、関学の司令塔クオーターバックがボールを受け取り、味方選手にパス。しかし、すでにボールを持っていないクオーターバックに対し、かなり後方から日大選手が走りよりタックルして転倒させました。
 
このラフプレーで関学クオーターバックはケガで退場。後遺症が残るかもしれないと言われています。
 
このラフプレーをした日大の選手は、その後も2分足らずの間に、クオーターバックがやはりボールを持っていないときにタックルし転倒させ、さらに、他の選手と殴り合いになり退場処分となりました。
 
試合直後に起きた1人の選手による執拗なラフプレーに対し、テレビなどでは、元アメフト選手たちが違和感を口にしています。

これほど悪質なプレーは初めて見ました。クオーターバックというのは、最初にボールを持って展開する司令塔というポジション。相手チームのクオーターバックを負傷させる、退場させるということは非常に相手の戦力ダウン。当然、相手側にしたら、勝つチャンスが大きくなる。自分だけの判断でこうした悪質なプレーやるとは考えにくい。
 
(TBS杉本篤、アメフト日本一経験者)

また、本件については、鈴木大地スポーツ庁長官も14日、コメントしています

危険な行為で、普通ならレッドカードに値するプレーではないか。なぜああいうプレーが起きたのかを考える必要がある。今回の事案は大学スポーツ全体の課題として考えるべきだ。安全安心な環境を整備することが重要。
 
※14日の会見にて

関学側の言い分

 
まるで「まずクオーターバックをケガさせよ」という指示があったかと思ってしまうほどの、執拗に繰り返された日大選手によるラフプレーに対し、関学側は次のようなコメントをしてます。

  • 我々の認識としては、生命に関わる重篤な事故に、つながる可能性がある行為だったと考えています。このような常軌を逸した行為が起きたことについては、激しい憤りを持っております。
  • (反則で選手が)退場になっているにも関わらず、監督やコーチに怒られている様子も全く見られなかった。
※関学アメフトディレクターやコーチ陣の会見から

そして、関学側は日大側に対し、5月16日までに事の経緯調査をした上で謝罪を求めています。

日大側の言い分

 
監督からラフプレーの指示があったのではという報道に対し、日大側は5月14日の段階で次のようにコメントしています。

(監督から指示があったという)そういう事実は把握していない。何かお伝えできることもなく、対応を協議中。

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なんとも素っ気ないコメントです。
 
実は、このコメントに対し、もう少し詳しいコメントも拡散しています。

  • 当然ですけれども、監督やコーチがああいったプレーを指示した事実はありませんし、それはありえません。
  • あくまでプレーは瞬間的なものですので、こちらとしては、今回の件は偶発的なアクシデントだったと認識しております。
※日大広報担当者コメント

なんどもラフプレー動画見ましたけど、あのプレーに対し「偶発的なアクシデント」だと言い切ることに愕然とします。
 
それ以上に問題なのは、試合後の日大アメフト内田正人監督のコメントです。

力がないから、厳しくプレシャーをかけている。待ちでなく、攻めて戦わないと。選手も必死。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任。
 
※日大アメフト内田正人監督発言から

この「あれくらいやっていかないと勝てない。」という、悪質なラフプレーをまるで容認するかのような発言で事態を悪化させてしまいました。その後、内田監督は雲隠れ。

ラフプレーは監督の指示!?

 
どうやら「試合早々にクオーターバックをつぶせ」というような指示があったと報道されています。
 
「今回のプレーは、監督からの指示でやってしまった」と日大関係者から報道機関が言質をとっています。
 
また、今回反則を犯した選手に対し、監督が「責任は俺が取る」と話していたとの証言もあります。
 
それに加えて「あれくらいやっていかないと勝てない」発言ですから、「監督からの指示があった」ことは可能性が高いようです。
 
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もう少し具体的な描写をスポーツ報知から引用させてもらいますね。

関係者によると、日大の内田正人監督は試合前、コーチや選手が集まるミーティングで「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる。何か言われたら『監督の指示』と言っていい」との趣旨で選手の名前を挙げ、指示をした。
 
※スポーツ報知、5/15の記事から引用

これが事実ならば、驚きの指示です。もしかしたら、こういうことが常態化していたのかとも勘ぐりたくなります。

内田正人監督とは!?

 
内田正人監督のアメフトに関する履歴などはネット検索してもあまりでてきません。ただし、しばらく大学日本一から遠ざかっていた日大アメフトを昨年優勝させてことで、力のある監督みたいですね。
 
ところで、情報によると内田正人氏は日大の常務理事で、職掌は人事担当となっています。大学の常務理事で人事のトップが「殺人ラフプレー」をあえて指示したということは、さらなる大問題に発展することは必至です。

日大側の対応は

 
日大は、大学による調査は終わっていないものの、関学に対しての報告と謝罪の文章を作成したことを5/15,マスコミに発表。関学から示されている提出期限5/16に、直接届けるとのことです。
 
ただし、今後記者会見を開くかどうかは未定とのこと。このあたりの対応の遅さから、しばらくは問題は沈静化しないのではないでしょうか。

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まとめ

 
今回は、日大アメフトのラフプレーについて、そのあり得ないほどの悪質プレーを指示したのが実は監督だったかもしれないということについて書きました。
 
しかも、その監督は日大の常務理事で人事部長でもあるらしいです。問題はまだまだ根が深いものとして世間を騒がせ続けるかもしれません。
 
ラストに。
全く触れませんでしたが、ケガをした関学の選手が早く治癒して、復帰できることを願うばかりです。
 
※アイキャッチ画像の出典:記事投稿日現在、pixabayにあるフリー画像で、アメフトイメージとして使用しています。