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日本ボクシング連盟ホームページには未だ「山根会長」と明記あり〜ガバナンスのなさの象徴!?

男・山根明劇場


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8日、山根会長は「辞任します」と明言しました。明言したものの「何を辞任するのか」を明らかにせず、会見にも応じなかったのでその後の混乱を生んでいます。
 
9日4時現在、日本ボクシング連盟ホーページには、いまだに山根氏が会長として出ているのです。
 
本記事では、日本ボクシング連盟のホームページは、同組織のガバナンスのなさを象徴しているということを書きます。

山根会長、辞任を明言!

 
8日12時の予定で進んでいた山根会長の記者会見、急遽、直前に12時半の開催、そして会見には応じない旨をホームページで通知し、会見もどきは始まりました。
 
会見に応じないなかで、山根会長は3分間で思いを吐露。
 
事前に準備していただろうギャグを冒頭でぶつけ、大きく滑ったあと、一呼吸置いて、大きな声で「辞任します!」と明言しました。
 
明言したのはいいのですが、具体的に「何を辞任するのか」に言及せず、会見にも応じなかったため、その後の混乱を生んでいます。
 
なお、山根会長の「辞任声明」については、別に記事を書いています。こちらです。

 

山根会長辞任声明のあと

 
山根会長の辞任声明のあと、2つの会見が行われました。
 

  1. 「日本ボクシングを再興する会」の会見(14時から)
  2. 「日本ボクシング連盟・吉森専務理事」の会見(18時から)
 
いずれもサイト管理人「たもつ」はガン見しましたが、前述の「何を辞任するのか不明な元・山根会長の声明」が尾を引いている形です。
 
[1]では、「日本ボクシングを再興する会」の方々が、立場の変化を明確にしていない山根会長(元)に対して不満を表明していました。つまり、会長職は退くものの理事として残るのではないか、院政を敷くのではないか等々の懸念が拭えないというわけです。
 
そういう状況のなか[2]「日本ボクシング連盟・吉森専務理事」の会見が行われたわけです。
 
当然、記者たちとしては「具体的に山根氏は何を辞めたのか」と追求するも、吉森氏は「全部から退くと思う、確信している」等のような曖昧な言葉でしか対応できず。要するに、吉森専務理事自身、明確に「山根氏が何を辞任したのか」を理解していない状況を露呈したのです。
 
ただし、この曖昧模糊な吉森専務理事会見で唯一良かったと思うのは、山根会長の子息・山根昌守氏も理事を辞任したという言葉です。院政を敷くための一番の懸念がひとつなくなったわけですから…。
 

日本ボクシング連盟のガバナンス評価は

 
日本のアマチュアスポーツ競技団体のガバナンスについては常時チェック&評価があります。それによると40余りある競技団体のなかで、日本ボクシング連盟のガバナンス評価は「最下位」なのです。
 
それを体現しているのが日本ボクシング連盟のホームページではないでしょうか。
 
そもそもガバナンス項目はたくさんありますが、そのなかに「情報開示の充実」があります。組織体制の変更があれば、遅滞なく開示するのは当たり前であり、常識です。
 

日本ボクシング連盟のホームページ(9日4時現在)

 
山根氏は昨日8日12時30分に「辞任します!」と明言しました。通常の法人組織ならば、この声明と時を同じくして、ホームページを刷新。辞任の旨の発表、新体制の発表などを掲載するハズなのですが…。
 
さて、8月9日4時現在の日本ボクシング連盟のホームページです。「(トップの)ご挨拶」には、いまだに山根氏が写真とともに会長として出ているのです。
 
2018年8月9日4時現在-トップ挨拶
 
また、「役員紹介」では、相変わらず「該当ページがない」状態です。これは告発問題発覚時からずっとこの状況です。
 
2018年8月9日4時現在-役員紹介
 
さらに「委員会紹介」では、山根明元会長の名前もそのまま残っており、さらに吉森専務理事が辞任したと明言した山根明氏の息子・昌守氏も委員として名が残っているのです。
 

 
一方、「最新情報」においては、8月8日「日本ボクシングを再興する会の指摘について」と題した、8日18時から吉森専務理事が会見をしますよというアナウンスがラストで、山根会長らの辞任についての明記はありません。
 
2018年8月9日4時現在-最新情報


そもそも、確固たる法人が「FC2」という無料ブログ(の有料オプションだと推測)を使っていることに、ガバナンス上の問題があります。なぜなら、無料ブログはいつなんどき先方の都合で削除される可能性があるからです。
 

まとめ〜日本ボクシング連盟ホームページはガバナンス力なしの象徴!

 
男・山根明劇場
 
山根会長(元)の辞任声明、吉森専務理事の記者会見、並びに、日本ボクシング連盟のホームページ。
 
これらはすべて日本ボクシング連盟の現体制にガバナンス力がないということを明確に表しています。つまり、現体制では「まともな統治はできない」ということです。
 
問題山積にしてしまった現体制をどういう体制に具体的に変えて行くのか。そういうプランの一端でも昨日の吉森専務理事から語られると思っていましたが、何もなし。
 
やはり管轄の省庁の出番なのかもしれません。
 

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追記〜8月9日、20時

 
昨日の吉森専務理事の会見が終わって、まるまる1日経ったというのに、前述したブログは全く直っていません。あきれます。恐らく、日本ボクシング連盟はガバナンスの「ガ」の字もご存じない組織なんだと思います。