日本映画批評家大賞昨年で終了〜2018年、木村拓哉と満島ひかりの受賞は幻に!?

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映画批評家が独自目線で選ぶ映画賞として、1991年から続いてきた日本映画批評家大賞が終わった模様です。主催の一般社団法人日本映画批評家大賞機構が、今年は授賞式をしないと決定したとか…。

日本映画批評家大賞って何?

そもそも、日本映画批評家大賞って何…というのがサイト管理人のホンネです(笑)。
 
あまり聞いたことないし、でも公式サイトを見ると、カンヌ映画祭やゴールデングローブ賞などの並ぶ凄い映画賞…みたいな表現してるし。随分と手前味噌過ぎる感じです。
 
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日本映画批評家大賞は、映画評論家の故・水野晴郎さんが発起人となって、当時評論家の現役として活躍していた淀川長治さん、小森和子さんらと立ち上げた映画賞です。
 
「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞」というのがコンセプトだというのですが、確かに一部の批評家や一部のコアな映画ファンしか知らないという点では「他に類を見ない賞」なのかもしれません。
 
この賞を受賞している俳優・女優の何人かのWikipediaを確認しました。それぞれ記事末の受賞歴に「◎◎回日本映画批評家大賞受賞」の旨の記述はあるのですが、メインコンテンツ部分で普通書くところには、この賞は出てきません。そういう扱いの映画賞なのかもしれません。
 
で、そういう映画賞がカンヌ映画祭に並ぶというのですから…。

2017年度の受賞者は…

2017年度の受賞者は、通常ですと5月に行われる授賞式で表彰されるのですが、今年は授賞式をやらない。でも、受賞者は決まっており、主催の機構から各芸能事務所には連絡が行っている。なのに、中止連絡もしていない!?
 
ちなみに、受賞者の一部を書くと、主演男優賞に木村拓哉、主演女優賞に満島ひかりです。
 
なんでも、機構側は授賞式をせずに、トロフィーなどを届けるということです。
 

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授賞式「なし」の経緯は…

いつもなら5月中旬に行われる表彰式。今年は5/10に選考委員たちに招集がかかり、機構側から「今年は授賞式は開催しない」と通告されたとか。
 
ことの発端は、機構代表者だった西田和昭氏が映画賞で詐欺まがいの借金問題を起こし、それを週刊誌にすっぱ抜かれ逃げ回り、機構代表者を選考委員たちが全く面識のない者に譲った。そして、その方が最終的には授賞式をしないと決定。
 
なんでも、授賞式しないという直前には、100人程度収容のライブハウスでの開催を予定していたんだとか。控え室も小さな部屋が1つ。そこに木村拓哉や満島ひかりを招き入れるという大胆な計画です(笑)。
 
当然、選考委員たちは大反対。で、「授賞式はしない」の通告に至ったというのです。選考委員が機構代表者に聞いた中止理由は、「選考委員と信頼関係が保てないから」。ならば、2017年度の受賞者全員をチャラにするのが筋ですが…。トロフィーと賞状だけは渡すという、お笑い展開です。

結局、私物化、それ以前に賞自体の意義希薄!?

結局、主催の機構代表者にもてあそばれた格好で中止となった日本批評家映画大賞。数年前にはやめようかという話もあったとか。つまり、そもそも賞の意義自体に疑義が持ち上がっていたのかもしれません。
 
いち映画ファンとしては、この賞がなくなってもどうでもいいなぁ…というのがホンネです。どうせ独自性を出すのなら、東スポ映画大賞くらいの色を出してもらいたいものです(爆)。

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まとめ

今回は「カンヌ映画際に並び立つ日本映画批評家大賞の授賞式が中止になった」と聞き及んだので、そんな賞知らないぞ…ということで調べてみました。
 
話題性でいったら東スポ映画大賞のほうが格上です。なので…別になくなってもいいかな…というのがサイト管理人の勝手な感想です。
 
[fontsize size=”1″]※アイキャッチ画像の出典:pixabay[/fontsize]