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10月1日・日本相撲協会会見要旨〜「つもり、残念」連発+管理人心証

大相撲


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日本相撲協会は10月1日、臨時理事会を開催し、貴乃花部屋力士ら10人の千賀ノ浦部屋移籍を承認し、あわせて貴乃花親方から提出されていた引退届を受理することを決定しました。
 
臨時理事会後、八角理事長、芝田山広報部長、尾車事業部長が出席して記者会見が行われました。
 
本記事では、その記者会見の要旨をお伝えします。情報ソースは「日テレNEWS24」です。

会見は25分程度で終了!?

 
前述の重要事項「貴乃花部屋力士たち10人が千賀ノ浦部屋に移籍する件」「貴乃花親方の引退の件」を話し合う臨時理事会でしたが30分程度で終了していたと言います。
 
十分に審議し合うというより、事前に決まってた方針を形式的に承認したという形だったのではないでしょうか。重要事項話し合いには極めて短い、この「30分」という時間から、「形式開催だ」と推測できるのです。
 
その後、日本相撲協会のトップ3人が行った記者会見では、ごり押しも垣間見られ、25分程度で会見を終えるという展開において、「角界のパワハラ体質を感じてしまった」のはサイト管理人「たもつ」だけでしょうか。
 
記者たちに対し、余計なことはいわせないぞ…という匂いがプンプンしていましたね。八角理事長においては、質疑応答の最中に左口角をあげ、質問者をあざ笑うかのような形相が数回認められました。「本心が形相に出たな」と感じました。
 
以上における感情的推測表現は、あくまでもサイト管理人「たもつ」の心証です。
 

記者会見要旨

 
記者会見
※画像出典:Duugy’s ニュース速報から
 
情報ソースである「日テレNEWS24」記事が4つのパートに分かれていますので、以下も4つのパートで書きます。リンクをクリックするとソースである「日テレNEWS24」のそれぞれの記事に飛びます。
 

  1. (約5分30秒)芝田山広報部長から臨時理事会内容の説明
  2. (約5分30秒)八角理事長からの説明
  3. (約4分)尾車事業部長からの規定変更説明
  4. (約10分)質疑応答(計4社)
※2018年10月8日現在、リンク元がなくなったことを確認しました。
 

芝田山広報部長から臨時理事会内容の説明

 
まず会見冒頭、芝田山広報部長から臨時理事会内容の説明がありました。
 
要旨は次の3点です。
 

  • 貴乃花親方からの要請で、貴乃花親方と日本相撲協会とのやりとりはそれぞれの弁護士を通じて行うことになった。それで10月1日の臨時理事会には協会顧問弁護士も出席いただいた。
  • 貴乃花部屋力士らの移籍、貴乃花親方の引退は、ともに本日の臨時理事会で正式承認され、結果については、貴乃花親方にも弁護士を通じて伝えた。
  • 貴乃花親方の引退と弟子の移籍については9月25日にして欲しいとの主張があったが、ともに10月1日付とした。

ここでは芝田山広報部長は「貴乃花親方」の呼称で通します。しかし、最後の質疑応答場面では「貴乃花」と2回呼び捨て。本性が出ちゃったなという感じです。
 
芝田山親方は入門や横綱昇進でも、貴乃花の先輩ですから、1日でも入門が早ければ先輩という「フツーの角界体質が出ちゃった」というところでしょうか。
 
冷静に考えると、人を呼び捨てにすることは、組織トップに位置する者が公の場で口にすることではないです。その点では、前広報部長同様に非常識な広報部長と言えるのかもしれません。
 
そういう人材しかいない日本相撲協会を危惧しています。
 

八角理事長からの説明

 
次に八角理事長から理事会などの件について説明がありました。
 
八角理事長の発言要旨は次の2点です。
 

  • 「一門の所属」〜親方は5つある一門のいずれかに所属しなければならないという規定変更のこと〜は、ガバナンス強化(運営助成金の透明化)・コンプライアンス強化(暴力再発防止)が目的。
  • 高砂一門や、ほかの一門で貴乃花親方を受け入れる用意があることを顧問弁護士同士を通じて貴乃花親方に伝えたが何も返答がなかったことは残念。

発言のなかで「つもり」や「思いました」を連発。組織トップの公式発言としては、いただけない稚拙な表現満載でした。
 
「つもり」とは「・・・のつもりだったけどしなかった、できなかった」という言い訳です。
 
「思いました」も「思っただけでしなかった、できなかった」という意味になりますね。
 
それから「門戸」(もんこ)をご丁寧に2回も「もんと」と言い間違えていました。八角理事長の漢字能力は4級くらいでしょうか。麻生元総理と同じくらいに恥ずかしい言い間違いです。
 
漢検1級・準1級とは言わないまでも、漢検2級程度の勉強をされることを強くお薦めします。
 

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尾車事業部長からの規定変更説明

 
八角理事長からの「一門の所属」目的発言を受けて、尾車事業部長から補足説明がありました。
 
尾車事業部長の発言要旨は次の通りです。
 

  • 「一門の所属」は従来からあった年寄総会、年寄、一門の3つ組織形態について、規定に明記することもひとつの目的。
  • 「一門の所属」は、お金〜運営補助金〜の流れの透明化、そして一門にコンプライアンス担当親方を置くことで暴力再発を防止するため。

一門強化を図ることが、コンプライアンス強化につながるのかについては、いささか疑問があります。
 
一門にコンプライアンス担当親方を置いても、その親方自身がコンプライアンスのなんたるかを理解していない、日常コンプライアンスを無視する行動をする人だったらどうするんでしょうか…。
 
来年中に暴力事件が再発&発覚しないことを祈るばかりです。
 

質疑応答

 
日本相撲協会トップ3それぞれの発言が終わって、質疑応答に移ります。
 
司会者は代表質問が終わったあと「2つ3つの質問で」と暗に短めに会見を終わることを口にし、そして代表質問を含め3人目の質疑応答が終わると「それでは最後になります」と決めつけました。
 
なかなか上から目線といいますか、パワハラ的な進行と評価してもいいでしょう。
 
これって日本相撲協会目線から言うと、素晴らしい司会進行ということになるのでしょうけれど、記者目線、世間目線からいうとどうなんでしょう。
 
記者会見流行の最近の傾向からすると、とことん質疑応答をさせるという流れになっています。それからすると逆行している前時代的なやり方だと言わざるを得ません。古い体質がそのまま出たのでしょうか。
 
理事長が角界とも深い繋がりのある「日大記者会見」をお手本にしたのでしょうか。


質問者は4人。以下、要旨を極めて単純明快に書きます。
 
  • 日刊スポーツ(代表質問)
    • 質問:貴乃花親方引退について。
    • 回答:(八角)残念。
  • 報知新聞
    • 質問:「貴乃花」の呼称は、元・貴乃花親方は今後も使えるのか。
    • 回答:(八角)はい。
  • 共同通信
    • 質問:「一門の所属」は監督官庁から指導があったのか。
    • 回答:(尾車補足)助成金部分については指導があった。
  • スポーツニッポン
    • 質問:年寄総会で貴乃花親方から意見を求める旨の文書は、年寄総会の総意か、一部の年寄の意向か。
    • 回答:(八角)質問の意味がわからない。
    • 回答:(芝田山)3月の年寄総会で継続審議事項であった。

すべてに目的があるとすれば、今回の記者会見は、日本相撲協会側目線では「素晴らしい会見だった」と言えるのでしょう。
 

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まとめ

 
今回は、10月1日に行われた日本相撲協会記者会見要旨について紹介させていただきました。
 
今回ネットでいろいろ調べても、会見動画や会見要旨がほとんどないことに違和感を感じました。そこで、紹介記事を書くに至りました。
 
こういう問題事象については、情報として一次情報である会見動画は重要だと思うのですが、通しの動画がネットに見当たらないのには不自然さを感じています。
 
ところで4分割の会見動画を見て、八角理事長が左口角を何度もあげて薄笑いをしていたのがとても強く印象に残りました。お人柄がにじみ出ています。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay