大相撲幕内番付(2018年7月場所確定版)と10の期待とプラス1♪

大相撲


<スポンサーリンク>

 
大相撲7月場所の番付が6/25に発表されましたので、その確定版を掲載し、合わせて、期待する10の事柄(プラス1)を書きます♪

大相撲2018年7月場所幕内番付(確定版)

 
日本相撲協会から6月25日に7月場所番付が発表されましたのでそれを掲載します。
201807確定版
5月29日にサイト管理人「たもつ」の7月場所番付予想を出しました。考え抜いただけあって、半分以上「正解」でした♪
 
なお、そのときの番付予想記事はこちらです。

大相撲2018年7月場所で期待する10のこと

 
7月場所に期待することは、前述の「番付予想(たもつ版)」で書いたことと、ほぼほぼ同じです。
 
それらを踏まえながらも、今回確定番付を見て、あらためて大相撲2018年7月場所で期待することをじっくり考えました。それは次の10項目です。

  1. 横綱・鶴竜の3連覇
  2. 横綱・白鵬の41回目の幕内優勝
  3. 横綱・稀勢の里、引退危機を脱出
  4. 大関・豪栄道と高安のカド番脱出
  5. 大関・栃ノ心の優勝
  6. 関脇・逸ノ城、大関昇進のきっかけをつかめ
  7. 関脇・御嶽海、三役で10勝以上を果たせ
  8. 小結・玉鷲と松鳳山は関脇昇進を果たせ
  9. 前頭上位(筆頭〜3)の誰が三役入りを果たすか
  10. 入幕3関取の活躍
それでは一つ一つコメントを記します♪

横綱・鶴竜の3連覇

 
白鵬が優勝街道を驀進しているときには、なかなか優勝のチャンスがまわってこなかった横綱・鶴竜。日馬富士が去り、そして、白鵬の調子がダダ下がりの今、鶴竜にとっての「大チャンス到来」です。
 
今年になって3月場所、5月場所と連覇。これは鶴竜が横綱昇進して初めてです。その「初」が7月場所にも連続しそうな勢いです。つまり、「横綱での初の3連覇」です。
 
鶴竜といえば、2017年は苦難の年でした。ケガに苦しみ6場所中5場所を休場。うち全休2場所、途中休場3場所。「もう鶴竜は引退か」と言われていましたが、2018年初場所で復活。しかも、日馬富士のあの引退劇などもあって、なんと一人横綱となったなかで活躍したのです。10日目まで10連勝。
 
残念ながら11日目から4連敗し、当時前頭だった栃ノ心の平幕優勝を許してしまいます。
 
しかし、初場所の復調で自信を取り戻したのでしょう。強い鶴竜が戻ってきました。3月場所13勝2敗、5月場所14勝1敗と、横綱昇進後初の連覇です。
 
鶴竜の勢いと、白鵬・稀勢の里の不調を考慮すると、「鶴竜の3連覇」の可能性はとても高いと予想します♪

横綱・白鵬の41回目の幕内優勝

モンゴルの英雄である父を春巡業中に亡くした白鵬。5月場所は弔いの意味を込め、優勝を狙うもケガのため叶わず。今度こそはと7月場所の優勝を目指していることでしょう。
 
ただし、白鵬の万全の足腰を支える両足の親指の調子が良くないようです。それに加えて、横審から「張り手・かち上げ」が禁じられています。5月場所の取組のなかでは、迷いのためか立ち会いの当り負けもありました。
 
これらのことを考え合わせると、白鵬が41回目の幕内優勝を果たすためのポイントは「立ち会い」にあるのかもしれません。どういう工夫と心持ちで立ち会いに臨むか。
 
白鵬は、東京オリンピックまでは現役を継続すると公言しています。白鵬大好きファンとしては、それまでに一つでも二つでも幕内優勝回数を重ねて欲しいと願っています。
 
そんなこんながあって、7月場所に白鵬の41回目の幕内優勝を期待することはもちろんなのですが、立ち会いの工夫の目処が立つ場所であって欲しいと願っています。

横綱・稀勢の里、引退危機を脱出

 
横綱・稀勢の里も大好きな関取の一人です。2017年初場所で優勝を果たし、横綱昇進を決めたときには思わず涙しました。そして、それ以上に「あのケガ」に涙しました。
 
その後は「初日から休場すればいいのに、出場しては休場を繰り返す」稀勢の里にハラハラのしっぱなしです。
 
いよいよ後がなくなり、7月場所は出場するか、出場せずにいきなり引退もあるかも…そう予想しています。
 
出場の場合、2〜3連敗したら、その日か翌日に引退するのではないでしょうか。一縷の望みとして、復活で11〜12勝をしてもらいたいと願っています。

大関・豪栄道と高安のカド番脱出

 
5月場所の2大関の状況からすると、7月場所、豪栄道と高安が揃って負け越し、つまり、関脇陥落、大関は栃ノ心一人…という状況もあり得ます。大相撲ファンとしては、それは一番見たくない状況です。なので、豪栄道と高安の復調を願うばかりです。
 
豪栄道も高安もケガで苦しんでいるわけですが、高安の場合は稽古不足も聞こえてきます。常に一緒に稽古をし続けてきた稀勢の里が「いない」状況で、どう実のある稽古をするか。高安にとって、それは早晩乗り越えなければならなかった問題だったのですが、取組が遅かったようです。
 
起きてしまったこと〜稀勢の里のケガ〜は考えずに、どう対処するか。田子ノ浦部屋の状況を考えると、出稽古しかないのですけどね。
 
いずれにしても、このままでは豪栄道も高安も関脇陥落の危機どころか、引退の危機になってしまうのかもしれません。ただただ、2人の復調を願うばかりです。

大関・栃ノ心の優勝

 
ここ数場所のなかで栃ノ心の大関昇進は、数少ない明るい話題です♪
 
30歳にして大関昇進を果たした遅咲きの栃ノ心。勢いはありますので、是非、もうひとつ上を目指してもらいたいといころです。絶対条件は連続優勝(もしくはそれに準ずる成績)ですから、まずは、7月場所で優勝を実現してください♪
 
現状の3横綱はそれぞれが引退の危機を抱えていますので、新横綱が期待されるわけです。
 
栃ノ心の連覇と横綱昇進後の活躍を考慮するとき、不利な体勢になったときに勝ち急がずに、いかに自分有利な体勢にしていくか…ということがポイントになると思います。
 
そんなことは当然、栃ノ心自身がよく判っているハズで、その「勝ち急がずに、自分有利な体勢にする」というところに注目して、7月場所はじっくり見て、応援していきます♪

関脇・逸ノ城、大関昇進のきっかけをつかめ

将来横綱になれる大器と言われて久しい逸ノ城。弱い逸ノ城が復活したと思ったら…場所中、下位の関取に結構やられてしまいます。
 
今後の大関昇進、そして、そのひとつ上を考えると、これなら絶対に負けないという「強さ」が必要です。体重は必ずしもその「強さ」にはなりませんから…。
 
大相撲界のことを考えると、次の世代を担う人材として、逸ノ城には大関昇進、横綱昇進が強く望まれるわけです。やはり、体重をもう少し落とし直して、稽古を積むしかないのかもしれません。
 
いずれにしても、次に狙う大関のために、そのきっかけづくりをする場所であって欲しいです。なので最低でも12勝を期待しています。

関脇・御嶽海、三役で10勝以上を果たせ

 
新大関の人材が少ないなか、御嶽海はそのひとりです。しかし、三役昇進以来、「10勝」が壁となって、2桁勝利をあげることができません。「強さが15日間続かない」と言い換えてもいいかもしれません。
 
まだ若手のなかに入る御嶽海。ぜひ、大関に昇進してもらいたい関取の一人です。だからこそ、ぐずぐずしないで「三役での2桁」をそろそろ実現してもらわないと…。
 
7月場所は高くを望みません。まずは10勝です♪

小結・玉鷲と松鳳山は関脇昇進を果たせ

 
関脇が活躍する場所は面白いといいます。現状の2人の関脇、逸ノ城と御嶽海には早々に大関になってもらわないと困るわけで、すると、老練さを兼ね備えた関脇が、早々に臨まれるわけです。
 
玉鷲と松鳳山こそ、その役にうってつけです♪
 
関脇昇進が実現すれば、玉鷲は還り関脇、松鳳山は新関脇となります。その実現のためにも、玉鷲と松鳳山には、7月場所は最低2桁、できれば11〜12勝を狙ってもらいたいところです♪

前頭上位(筆頭〜3)の誰が三役入りを果たすか

大相撲界、とくに上位陣には常に新しい風が必要です。近い将来、その「風」になり得る候補が、前頭の番付上位陣です。そのなかで若手に期待がいくわけです。
 
7月場所確定番付でいうと、正代(東前頭筆頭・26歳)、千代ノ国(西前頭2・27歳)、阿炎(東前頭3・24歳)、貴景勝(西前頭3・21歳)です。この4関取に加えて、ロートルも期待しています。
 
琴奨菊(西前頭筆頭・34歳、最高位・東大関)、勢(東前頭2・31歳、最高位・西関脇)です。
 
彼らのなかから9月場所に三役入りを果たす関取が何人出てくるかで、7月場所の盛り上がりが変わってくることでしょう♪

入幕3関取の活躍

 
新しい風という点では、毎場所、入幕者に期待しています。7月場所は3関取。
 
返り入幕の阿武咲(21歳、最高位・西小結)、そして、新入幕の琴恵光(26歳)と明生(22歳)です。3関取には「10勝以上」を狙ってもらいたいです♪

期待プラス1〜貴乃花部屋の活躍

 
これに合わせて、プラスワンは十両のことですが、次のことを期待しています。

  • 貴乃花部屋、貴源治(西十両2)と貴ノ岩(西十両3)揃っての入幕実現♪
多くは語りませんが、貴乃花部屋の大いなる復活を期待しています♪
 
あとは、あの貴公俊(たかよしとし)です。7月場所は西幕下49まで番付を落としました。そこからどう復活してくるか…ですね。
 
で、復活の際には、頭の構造も改革しないとダメでしょう。
 
大相撲が暴力で揺れているさなか、しかも、ひとつの発信源となった部屋に所属する十両力士が暴力事件を起こしてしまう。貴乃花親方にも、部屋にも、大相撲界にも大迷惑をかけたわけで、その「オバカ加減」を大いに自覚することが必須です。それなしに復活しても、将来は期待できません。
 
その意識変革をどう行動で表し続けるか。貴公俊の一生の課題です。「オバカは本当に治るのか」…。世間は「治らない」という向きが大半だという覚悟で今後相撲に臨むべきでしょう。

<スポンサーリンク>

まとめ

 
この記事では、大相撲7月場所の確定番付を載せ、合わせて、7月場所に期待する10プラス1について書きました。
 
期待をまとめると、次世代を担う人材が多く出る場所になって欲しいということです。現状の横綱・大関の陣容を見ると、早々に新横綱・新大関となる人材が出てきて欲しいと強く願うばかりです。
 
※アイキャッチ画像の出典:pixabay