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大相撲〜直ぐそこにある危機〜けが人続出、横綱・大関空位、暴力蔓延!?

大相撲

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角界の重鎮たち、日本相撲協会の面々、大相撲で食べている人たち、NHK等々。
 
これらの関係者たちは、いま大相撲にある危機を無視している、見ようとしていない…と考えてしまうのはサイト管理人「たもつ」(以下、「私」と記します)だけでしょうか。
 
 

大相撲〜直ぐそこにある危機!?

 
大相撲危機
 
 
 私が案ずる大相撲の危機、勝手に書きますが、それは大きく3つあります。  
 

  1. 続出するけが人!
  2. 横綱・大関空位!
  3. 暴力蔓延が止まらない!
 
この3つは、プロスポーツ(興業を生業とするという意味!)として、重大なる危機です。
 
この3つどれも、大相撲の魅力を毀損するし、そもそも角界を目指す若者を減少させます。
 
このまま状況を放置し続けると、それを救うのは日本人よりも格段に屈強な身体能力を持つ外国人力士を増やすしかないということになってしまうかもしれません。
 
ちなみに、私は、外国人枠を撤廃することに賛成です。
 
 

続出するけが人!

 
宇良
 
 
怪我で序二段まで堕ちた、元大関・照ノ富士が、幕下10で3連勝。もし全勝すれば十両復帰もあるところまできました。
 
また、これも怪我で序二段まで陥落した最高位前頭4の宇良。彼も4場所連続休場を経て、今場所、3連勝で復活の兆しを掴んでいるといいます。
 
 これら照ノ富士や宇良の復活劇を美談として扱っていいのでしょうか。相撲は格闘技だから怪我は当たり前、稽古で怪我を克服すればいい…で良いのでしょうか。  
 
さて、今行われている九州場所。6日目までの幕内休場者は、横綱・鶴竜、大関・豪栄道、関脇・栃ノ心、前頭3・友風、前頭12・逸ノ城、前頭16・若隆景の6人。
 
友風などは治療に1年かかるであろうといわれるほどの大怪我だそうです。
 
さらに、あとの項目でも書きますが、大関・高安、大関・貴景勝、関脇・御嶽海は今日7日目から休場してもおかしくないような体調・相撲内容です。
 
千秋楽までに今場所の幕内休場者は、2桁に達するかもしれません。これを異常事態と捉えずして、どう考えたらいいのでしょうか。
 
「けがをしない仕組みづくり、環境づくり」が協会理事の面々だけで実現できるのでしょうか。それとも、もともと格闘技の大相撲、怪我は仕方のないこととスルーしてしまうのでしょうか。
 
土俵の作り方、巡業のやり方や日程、日常の稽古のやり方などなど、いくらでも改善の余地はあるのでは…と素人ですが考えてしまいます。
 
あの高くなっている土俵などは、堕ちてわざわざ怪我しやすくするためにそうなっているように感じてしまいます。地べたといっしょの平なつくりにしたら大相撲じゃない…という人も多いでしょうね。それって怪我前提の考え方ですか?


話変わって、私はラグビーW杯で「にわかファン」になって、60余年の人生でラグビーを1試合もまともに見た事がなかったのに、W杯中は、決勝戦まで何試合も集中してみました。
 
それで感心したことがひとつあります。それは、試合中、頭部などに怪我をした恐れがある選手を、審判が強制的に一時退場させて医者に診せその後の出場を判断させるという制度。あれ凄いですね。
 
一方、大相撲界は力士が怪我を負ったとき、基本は親方と本人が相談の上決めるようですが、本人の思いで強行出場することがあるようです。ラグビーのように考えれば、たとえ親方と本人の思いが合致しても、カンタンに出場させてはいけないのかもしれません。つまり、出場させるかどうかは審判側(日本相撲協会)がジャッジする。それを公的・公平にジャッジできるだけの仕組みを持つ。
 
どうですかね、こういうの…。
 
 

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横綱・大関空位!

 
横綱
 
 
九州場所現在、横綱2人、大関3人。そして、横綱・大関を目指す関脇が2人。しかし…
 
横綱・鶴竜と大関・豪栄道は初日から休場。関脇・栃ノ心も途中休場。
 
それだけではありません。6日目が終わって、相撲内容を見る限り、大関・高安、大関・貴景勝、関脇・御嶽海も早晩、途中休場しそうな状態です。
 
唯一1敗で、優勝争い先頭を走る横綱・白鵬も手負いの身体。いつなんどき、休場に追い込まれるかわかりません。
 
つまり、この九州場所は中日くらいまでに、横綱・大関・関脇ゼロの状態になるのかもしれません。
 
そして、一時的にもそういう状態が生まれるということは、上位に上がってくる者にとってはチャンスだね…というようなのんきな状況ではないのです。
 
2横綱は年齢や体力、怪我などにより、いつ引退してもおかしくない状態です。大関については、豪栄道や高安も同じ。貴景勝については、再度の陥落の危機が早々に訪れるでしょう。貴景勝については、あの押し相撲だけで横綱を狙えるか甚だ疑問です。
 
横綱は、自分が不利な状況になっても、いつのまにか自分有利の展開に持っていき勝てる。そういう柔軟性のある展開ができないと横綱になれないし、なったとしても在位を保てません。一方、貴景勝が押し以外、組んで勝てるようになるかというと…。
 
以上、九州場所の横綱、大関は早々に姿を消すと予想します。
 
それでは彼らが上位から姿を消すより前に、大関になり、そして横綱まで駆け上がれる力士がいるか…。その萌芽のある力士もいますが、いまのところ帯に短したすきに長し。圧倒的な力士の存在がいません。
 
そんなこんなで、2020年は横綱・大関空位が実際に起きる年になるかもしれません。
 
これを長期的視点で変えるためには、今展開されている育成方法を見直すしかありません。あるいは、無条件に外国人力士を受け入れるか…。
 
 

暴力蔓延が止まらない!

 
撲滅研修会?
 
 
直近では貴ノ富士、呼び出しの引退がありました。どれも暴力に起因するものです。貴ノ富士の弟・貴源治も、それっぽいことで注意を受けています。
 
日本相撲協会は暴力をしたと認定した貴ノ富士、呼び出しを辞めさせることで、角界にある暴力問題が解決したと思っているのでしょうか。
 
処分までには到りませんでしたが、九州場所前に起こった阿炎らよる不適切なツイート問題。これなどは、角界に暴力が蔓延する素地が今も現存しているという証ではないでしょうか。
 
なぜ、こうも次から次への問題が出てくるのでしょうか。協会は暴力一層の指導をしているといいますが、現状を見る限り、その指導は全く功を奏していないのです。
 
暴力問題を考える時、個別当事者を罰するのも一法ですが、それはあくまでも対症療法です。もっと根本から考えることが必要です。
 
私は「部屋制度」自体を解体する必要があると感じています。つまり伝統の否定です。一度、伝統を断ち切って、ガラガラポンで一から構築しなおす。
 
恐らく、「部屋制度」を壊すとなったら、ほぼ全協会員が反対するでしょう。そして、全員が反対することにこそチャンスがあると思います。
 
角界がフツーの社会と、様々な点であまりに多くの落差がある点、これを真摯に捉えて、どうその乖離を埋めていくか。すべてを埋めろというのではありません。「暴力を生み出すモノ」を制度として組織として廃絶しようというワケです。
 
実子が相撲取りになって、実父の親方に入門すると、そのときをもって「親子の縁を切り、師匠・弟子の関係に徹する」…これ、美談だなぁ…と思ってしまうところにズレがあるのです。厳しさを妙に美化してしまうところに、暴力が生まれるのです。
 
 

まとめ

 
大相撲※Image source is pixabay
 
 
九州場所は、大相撲記事をあまり書かないつもりでしたが、6日目の取組内容を見て、「今、マジで危機にある!」と感じたので、素人ながら勝手気ままに書きました。
 
きっと、ここに書いた3つの問題は、協会理事の面々が既にじっくり考えているのかもしれません。もし、そうなら、早く結果を出してもらいたいものです。
 
2020年の大相撲界が明るい未来を築けるのか、衰退のスタートになるのか。
 

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