津川雅彦の愛、妻・朝丘雪路に「先に死んでくれて感謝している」…

管理人日誌


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女優・朝丘雪路さんが4/27にお亡くなりになりました。夫である俳優・津川雅彦さんが妻・朝丘雪路さんについて語りました。「先に死んでくれて感謝している」。津川さんの朝丘さんに対する愛溢れる言葉を聞いて、涙しました…。

朝丘雪路さん82歳で逝去

「朝丘雪路さんご逝去の件」は、ここにも記事として書きましたが、本記事は「管理者日誌」ですから、もう一度経緯を簡単に書きますね。
 
女優・歌手・日舞の師匠としてマルチに活躍されてきた朝丘雪路さん。アルツハイマー型痴呆症のため長年自宅療養をしていたといいます。夫で俳優の津川雅彦さんは献身的に看護・介護をしてきました。
 
しかし、病の進行には勝てず、朝丘雪路さんは4/27に逝去されました、享年82歳。
 
朝丘さんのご遺志で、葬儀は家族葬で済ませ、納骨もすでに終え、今回の発表に至ったとのことです。
 
なお、朝丘雪路さんご逝去については、こちらの記事もどうぞ。

津川雅彦さんの会見

津川雅彦さんが5/20に、妻・朝丘雪路さん逝去に関しての会見をしました。
 
津川さんは酸素チューブをつけた状態での会見です。記者たちから体調を問われると「大丈夫じゃないね。こんな格好して大丈夫だっていったらうそでしょ」。
 
そして次のようにコメントしました。
 

(妻には)感謝してます。全てに感謝してます。
 
(死因は)アルツハイマーです。もう4〜5年になるかな。
 
(病状を問われると)病気の状態のことはなるべくしゃべらないで、ご勘弁願えますか。
 
(そして)あらゆることを含めて(妻に)感謝ですね。娘を産んでくれたことも含めて、家を売ってくれたことも含めて、僕より先に死んでくれたことも含めて、感謝だらけです。

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「僕より先に死んでくれてありがとう」…これを聞いて涙しない人がいるでしょうか。
 

津川さんの会見質疑全文

津川さんの会見概要は前述した通りですが、全体をもう一度見てみましょう。
記者の質問については、正確ではなく概要を示しています。
 

記者:津川さんのお体大丈夫?
津川:体は大丈夫じゃないね。こんな格好して大丈夫なわけではないでしょ。
 
記者:奥様が亡くなりましたが…
津川:感謝してます。全てにね。感謝してます。
 
記者:最近の奥様のご様子は?
津川:すいませんが、病気の状態のことはしゃべらないので。ご勘弁願えますか。
 
記者:(奥様のご病気は)いつ頃からですか?
津川:もう4、5年になるのかな。
 
記者:最初は病気に対しどうお感じになりましたか?
津川:だんだんだん深くなっていくようにね。
 
記者:記憶力が悪くなっていくような?
津川:まぁ、そういうようなことですね。
 
記者:津川さんのことは認識されていたのですか?
津川:それもね、だんだん。なるべくそれ以上深い話は勘弁してください。
 
記者:亡くなられた当日にお話はされましたか?
津川:全然。
 
記者:最後に話したのはいつですか?
津川:いつ頃かな。それも俺とわかっててしゃべったかどうかね。
 
記者:どんな言葉をしゃべったのですか?
津川:あら。
 
記者:何に対しての「あら」でしょうか?
津川:僕を見てね。
 
記者:随分前のお話ですか?
津川:そうですね。
 
記者:津川さんだとわかったのですね
津川:そうかな。
 
記者:死因はアルツハイマーということですが、亡くなられたのは合併症とか病名は?
津川:ないですね。“アルツハイマー認知症”って診断書を書いてもらって。
 
記者:ご自身で出歩いたりとかはできる状態ではなかったのですか?
津川:だんだんね。
 
記者:いつ頃からですか?
津川:覚えてない。
 
記者:2014年に一緒に舞台に出られて、それを最後に体調を悪くされたということでしょうか?
津川:そうですね。
 
記者:娘さんプロデュースの舞台で喜んでいましたか?
津川:そうですね。喜んでましたね。
 
記者:朝丘さんとの思い出は?
津川:やっぱり残念なのは彼女の自宅を売らなくなんなきゃいけなかった。それが一番残念な思い出ですね。
 
記者:そのとき朝丘さんは?
津川:彼女は金にきれいなんでね。すんなり家を手放してくれましたね。
 
記者:津川さんはそれに対してどう思われましたか?
津川:うれしかったですね。感謝ですよね。
 
記者:マルチに活躍された朝丘さんですが、津川さんが一番お好きなのはどの朝丘さんですか?
津川:やっぱり女優でしょうね。
 
記者:作品で言うと?
津川:いや、作品までは。
 
記者:女性としてはどんな方でしたか?
津川:そうですね。女優でしたね。
 
記者:大恋愛で結婚されました…
津川:不倫ですからね。どんなっていうか、まぁ熱があったんでしょうね。
 
記者:悔いはない結婚生活でしたか?
津川:悔いはいっぱいありますね。
 
記者:たとえば?
津川:思い出せないくらいいっぱいあるな。
 
記者:朝丘雪路さんはどんな人でしたか?
津川:どんな人? 言えないね。
 
[fontsize size=”1″](サンスポ2018年5月20日記事より引用)[/fontsize]

パートナーは…

今朝、妻が津川さんの報道を見てひとこと。
「寝たきりになって、家族もわからなくなって、みんなに迷惑をかけてまで長生きしたくないな。」
 
そういう気持ちは良く判ります。私も、その立場になれば同じ事を思うでしょう。しかし、看護・介護する側からすれば、どんな状態であっても1秒でも長く生きていて欲しいというのも真実の気持ちです。
 
看護・介護が精神的にも経済的にも苦しいことであったとしても…です。
 
そして、津川さんが語ったように、「先に死んでくれてありがとう」も真実の愛です。
 
もし、自分が先に逝ってしまったら、これこそ生涯最大の悔いになることは間違いありませんから…。死んでも死にきれない。
 
老後は、どちらかがどちらかを看取ることは確実です。そして、それを含めてともに歩んできた人生。1秒でも2人の時間がいっしょであって欲しいと思うのです。

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まとめ

妻・朝丘雪路さんに対する、夫・津川雅彦さんの報道を見て、感じるところが多かったので、津川雅彦さん会見情報をここに記しました。
 
離婚に到るご夫婦が多いなか、長きに渡り人生をいっしょに歩み、そして、最後、どちらかがどちらかを看取る。それは素晴らしいことです。
 
最愛の人がこの世を去ることは最大の悲しみですが、人はそれを乗り越えることができるのです。最愛の人が最愛であったからこそ。
 
[fontsize size=”1″]※アイキャッチ画像の出典:pixabay[/fontsize]