塚原夫妻、変心の本当の理由は〜宮川選手に直接謝罪の意向は嘘!?

塚原光男


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29日の宮川紗江選手(18)会見で、パワハラ張本人と指摘された塚本夫妻。
 
日本体操協会副会長・塚原光男氏と同協会常務理事で女子強化本部長の塚本千恵子氏です。
 
この2人は宮川選手会見の翌日から、徹底抗戦姿勢を明らかにしました。塚本光男氏は「宮川選手の話はすべて嘘」と断定。一方、妻の千恵子氏は「黙ってないわ」と闘う姿勢で牙をむきました。
 
しかし、月が変わり、9月2日に塚本夫妻は代理人弁護士を通じて、宮川選手に謝罪する旨を発表。この突然の変心の本当の理由は何?
もあ

塚本夫妻変心のプレスリリース?

 
塚本夫妻は代理人弁護士を通じて、以下の文章をマスコミに公表しました。
 

宮川紗江選手に対する謝罪
 
前回の私たちのプレスリリースにより、一部報道では、私たちの「反撃」「反論」や「徹底抗戦」という報道がされました。しかしながら、信じて頂けないかもしれませんが、私たちには、そういった意図は一切ございません。
 
もっとも、私たちのプレスリリースにより、さらに宮川紗江選手を傷つけ、誤解を与え、恐怖心を抱かせ、不信感、不快感を与えてしまったのであれば、全ては私たちの責任であり、本当に申し訳なく思っております。私たちもプレスリリース後に、宮川紗江選手がテレビ番組に出演し、発言をされている姿を拝見しておりましたが、私たちの配慮不足や自分たちの名誉を少しでも回復したいという私たちの勝手な考え等のため、さらに宮川紗江選手を深く傷つけたと知り、大変申し訳なく思っております。
 
私たちは、体操協会の副会長及び強化本部長という立場であり、一人一人の選手に敬意を持たなければならない立場にあります。また、何よりも「一人の大人」として、私たちの落ち度も認め、私たちの正当性を訴えることよりもまずは宮川紗江選手に誠実に謝罪し、向き合うことが大事であるにもかかわらず、宮川紗江選手を深く傷つけてしまったことに対して、重ねてお詫び申し上げます。
 
また、多くの番組において、司会者の方々やコメンテーターの方々から私たちのプレスリリースに対するご意見等をいただいておりますが、私たちはそのようなご意見等も全て真摯に受け止めております。
 
ところで、一部の報道にありますとおり、塚原千恵子の「黙ってないわ」など、塚原光男の「全部うそ」などの私たちの感情に任せた自分勝手な発言等により、私たちが宮川紗江選手と対立姿勢にあるとの印象を与えてしまいました。このような発言につきましても宮川紗江選手や宮川紗江選手のご家族に対して、恐怖心や不快感等を与えてしまったと思っており、本当に申し訳なく思っております。
 
今回の一連の報道につきましては、その過程はどうであれ、私たちの落ち度が大きな原因と考えております。そして、私たちは、今回の一連の件につきまして、宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂きたいと考えております。もちろん、宮川紗江選手は私たちに会いたくないかもしれません。まだ18歳という年齢であり、さらに将来を期待されている宮川紗江選手に対して、私たち二人の大人が与えてしまった影響は計り知れず、宮川紗江選手を深く傷つけてしまったことは許されるものではないと思っております。それは、取り返しのつかないことかもしれません。
 
しかしながら、もし、私たちに、直接謝罪をお伝えできる機会を頂けるのであれば、宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂ければと思っております。
 
そして、今後、私たちは、前回のプレスリリースでお伝えしたとおり、私たちの宮川紗江選手に対するハラスメント問題につきましては、日本体操協会が立ち上げる第三者委員会の調査活動に全面的に協力し、その判断を待ちたいと思っております。
 
そして、このプレスリリースの内容に関しましても、私たちの配慮や想像力不足等により、さらに宮川紗江選手を傷つけてしまうかもしれず、また多くのご批判又は厳しいご意見、そしてまだまだご納得いただけないこともあるかと思いますが、その点につきましても真摯に受け止めたいと思っております。
 
加えて、今年の10月25日から11月3日までカタール・ドーハで開催される、東京オリンピックの出場権のかかった第48回世界体操競技選手権大会を控え、さらには、その大会に向けた9月24日から9月30日まで及び10月7日から10月13日まで の2回の合宿を控え、現在、とても大事な時期にある日本代表候補選手の皆様に対し、この度の一連の問題で、落ち着いて練習できない状況を招き多大なるご迷惑をおかけしていることについて、深くお詫び申し上げます。
 
最後に、国民の皆様に対しても、2020年の東京オリンピックを控え、多くのスポーツ選手や関係者たちが頑張っており、日本全体で盛り上げていかなければならないこの時期に私たちが未熟であったため、このような騒ぎになってしまったことを深くお詫び申し上げます。私たちが言う立場ではないかもしれませんが、どうか日本のスポーツ、日本の体操、そして日本の誇りといえる各選手を応援して頂ければと思っております。
 
以上
 
塚原光男(ここ自筆)
塚原千恵子(ここ自筆)
 
※9月2日、代理人弁護士を通じてマスコミに発表した謝罪表明文

 
自分たちの処遇については第三者委員会の調査と報告に委ねる…とあるのはホント驚きです。全面降伏に近い変心です。
 
なお「驚き」の意味ですが、一見、謝罪意向を示しているものの、それは宮川選手記者会見以降の自分たちの態度のことだけであり、本質である「パワハラ問題」については「第三者委員会に委ねる」ということで、全く認めていないことです。
 
つまり、塚本夫妻の一見謝罪風の2日のプレスリリースは、単なる見せかけなのです。
 

31日夫妻のプレスリリースに宮川選手「怖い」

 
塚原夫妻は31日、プレスリリースにて宮川選手会見に反論しました。
 
内容サマリとしては「全面否定&徹底抗戦」姿勢をより露わにしたといえるものでした。
 
これを知った宮川選手は、31日、フジテレビ「グッディ!」に出演しました。
 
塚原夫妻のプレスリリースを読んだ宮川選手は、同番組で「さらに怖くなりました」と発言。「戦う姿勢というか、こっちは証拠があるから、それを見てくれれば証明されるという内容だったり、やっぱり怖いなと思いました。」と詳細に気持ちを語りました。
 
また録音については「まったく気づかなった。こういう話をする中でどうして録音をしていたのかが凄く疑問。どういう意図で録音をしていたのか。」と塚本千恵子氏の大人げない行為を批判しました。
 
この展開に宮川選手記者会見以来、世間の批判を浴びている塚本夫妻は、さらなる批判を浴びる状況になりました。
 
これは推測ですが、31日の塚本夫妻のプレスリリースは、日本体操協会とは一切の相談無しのものでしょう。
 
日本体操協会は具志堅副会長が塚本光男氏の「全部うそ」発言が残念と公で発言しているわけで、そういう姿勢を理解すれば、反省こそすれ、31日のような反論のプレスリリースをするハズがないのです。
 
そして、これも推測ですが、31日の塚本夫妻の反論プレスリリースで、日本体操協会の理事たちは完全に夫妻を見限ったのではないでしょうか。
 

塚本夫妻変心の理由(推測ですが…)

 
サイト管理人「たもつ」が考える塚本夫妻の変心理由。それは31日に発表された塚本夫妻の反論プレスリリースがブーメランとなったと考えています。
 
塚本夫妻に対する批判がもう庇いきれないほどになり、日本体操協会も塚本夫妻に何らかの申立をしたのではないでしょうか。過去、問題を起こし、日本体操協会から追放状態になっていた塚本夫妻。そのときの恐怖た甦ったのでしょうか。
 
しかし、塚本夫妻がやるべきことは謝罪の意向を示すことではないと考えます。
 

変心した塚本夫妻がやるべきことは…

 
塚本夫妻は宮川選手に直接謝罪したい旨を表明しました。しかし、彼らがやるべきことは、それじゃないでしょ…と世間の多くは感じているのではないでしょうか。
 
塚本夫妻のご年齢と、これまでやってきたことに対しせんざいしている不満を自ら認識すれば、夫妻の選択すべきことは「正々堂々とした辞任」ではないでしょうか。
 
これについては、いろんな意見があるとは思いますが…。
 

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まとめ

 
塚原夫妻の2日のプレスリリースは、形だけで、見せかけの嘘と同じではないでしょうか。
 
9月2日に宮川選手に対し、謝罪の旨の意向を示した塚本夫妻。31日に自分たちがプレスリリースしたことへの世間からの批判がブーメランとなったのでしょう。
 
しかし、塚本夫妻がいまやるべきことは「見せかけの謝罪」なのでしょうか。
 
本件については、今日・月曜日の各情報番組で取り扱うでしょう。そこで体操競技界に関わってきて、これまで塚本夫妻の批判をできなかった方々がどういうコメントをするのか、注視していきたいですね。
 
※アイキャッチ画像の出典:スポーツ報知