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宮迫博之さんたちの闇営業報道に色濃い「3つの忖度」〜本質からずれる理由!?

闇営業報道、忖度が山盛り!?


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今月のFLYDAY報道により火がついた吉本興業所属タレント・宮迫博之さんらの闇営業。連日のようにテレビ各局で報道されています。しかし、その報道に違和感を持つ視聴者は少なくないのではないでしょうか。
 


 


 


 


 
 

宮迫博之さんたちの闇営業問題の本質は何?

 
サイト管理人が考える「宮迫博之さんたちの闇営業問題の本質」、それは次のことです。
 
反社会的組織と多くの芸人が関わってしまったという事実とそれを許してしまった芸能事務所の管理責任を踏まえ、二度とそのようなことが起きないようにするにはどうしたらいいか。
 
関わった芸能人の一人一人を糾弾すること、管理責任で事務所を糾弾することは、本質ではないと考えます。もっと前を向いた議論の展開が必要です。だからこそ…
 
反社会的組織はわかりにくから…は通りません。だったら、どうすればいいのか。
 
芸人にはコンプライアンス研修をしている…は通りません。なのにこのようなことが起きてしまったのは、そして今でも闇営業が存在するから同様のことが起こりえるということは、何が足りないのか。芸人たちをどう導けばいいのか。
 
反社組織の集まりだと知らなかった…は通りません。すべて結果責任。それが直接的な罪に問われるかいなかは別として、反社組織と関わってしまったという事実が重大なのです。それがないと再発防止のスタートに立てない。
 
繰り返しますがが、「反社会的組織と多くの芸人が関わってしまったという事実とそれを許してしまった芸能事務所の管理責任を踏まえ、二度とそのようなことが起きないようにするにはどうしたらいいか。」というのが、報道が追求すべき核心だとすると、今、連日のように報道されていることは、すべてズレていると言えないでしょうか。
 
言葉を変えると「忖度山盛り状態」です。
 
 

テレビ局、芸能事務所への忖度!?

 
今回の闇営業報道について、テレビ各局の追求度合いが甘いと感じるのはサイト管理人だけでしょうか。
 
【その1】
典型的な例が、某局の情報番組でありました。出席していたコメンテーターの弁護士が、芸能事務所のことを真正面から切り込むと、メインMCが顔色を変えて「芸能事務所云々のことは違いますよね」のような発言で制し、話題をずらしました。
 
【その2】
また違う局の情報番組では、後輩芸人から直接電話をもらったことを口にしたメインMCが「自分が嘘を報道してしまったこと」を詫びながらも、その後輩芸人は関わった組織が反社会的組織だとは本当に知らなかったんだと思う…のようなコメントをしました。
 
【その3】
今回の闇営業問題で、たくさんの打撃を受けていると言われている局で、いつも他局とは違う切り口でするどく切り込む情報番組。そこでの追求がいつになくヌルいのです。
 
これらの報道を見聞きして、多くの人が感じているけどなぜか口にしないこと。それは芸能事務所への忖度です。
 
渦中にある芸能事務所は、かつて東証一部上場企業でしたが、いろいろあって今は非上場となっています。そして、その会社の大株主は、テレビ各局なのです。
 
つまり、その芸能事務所をするどく切り込んでしまうと、それがブーメランになるという構造を持つワケです。
 
今や、どのチャンネル、どの番組でも、その芸能事務所と某アイドル事務所のタレントたちばかりが出演しているのが現状。もし、大株主だとはいえ、その芸能事務所にへそを曲げられ、お笑いタレントの出演にブレーキがかかってしまったら大いに困るのは自分たち(テレビ局)という構造です。
 
【その1】で書いたメインMCは、普段、自分の感情を軸にストレートにモノ言いをする、報道人としては浅いなとサイト管理人は感じています。その浅さが、今回の発言を制するコメント class=”shadow”に出てしまったのではないでしょうか。つまり、ストレートに局としての忖度を代弁したのです。
 
なお、以上のことは、あくまでもサイト管理人の感じ方です。(えっ!?それって誰かへの忖度!!!<自分)
 

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芸能事務所、芸人への忖度!?

 
カラテカ入江は契約解除、宮迫博之らは謹慎。この違いがどこにあるのか、いまひとつ判然としません。結果として反社会的組織と関わってしまったという「事の重大性」はどちらも同じです。
 
…というか、管理責任者として自分たちの処分はどうなっているのでしょう…。
 
ところで…
報道によると、今回の闇営業関係で、1000近い営業の見直し・調整が必要だとか言われています。事務所は大変ですね。
 
この闇営業問題、掘り下げれば掘り下げるほど、穴が大きくなり、影響度が増すとなれば、ここでケリをつけるという意味で、前記のような処分と処分の違いだったのでしょうか。
 
事務所と芸人は、ある意味、運命共同体。なので、問題の拡大を防止するという意味での、芸人への忖度(思いやり!?)があったのかもしれません。
 
 

お笑い芸人、身内への忖度、実は自分自身への忖度!?

 
今回、つつかれているのは5年前の事象です。あれから5年、すっかり芸能事務所や芸人たちの在り方も変わり、「闇営業!?そんなの今ではありえないよ。しっかり、事務所が自分たちの生活も守ってくれてるし…」という状況になっていれば、お笑い芸人たちも、もっと舌鋒鋭くコメントしていたでしょう。
 
でも、テレビ各局の情報番組に出演している、今回問題になっている芸能事務所所属のタレントたち。その歯切れが悪いこと悪いこと。
 
それは「未だに、闇営業という実態があることを十分に分かっている」からこそ、切り込めないのでは…。
 
事実、5年前のことではなく、直近の闇営業で事務所との契約を切られたタレントがいましたからね。
 
テレビでコメントするお笑いタレントたちは、「宮迫博之らは、反社組織だとは知らなかったんだと思う」と口々に言います。それどこまで本気で言っているのでしょうか…。
 
自分たちの将来を考えたら「反社組織は、その顔をすっかり隠して近づいてくる」という事実を真正面から受け止め、それを防ぐにはどうしたらいいかということを第一に考えるべきなのです。
 
つまり「反社組織とは知らなかったんだと思う」と発言することは、自分の将来のリスクを少しも軽減しないどころか、リスクをリスクのまま放置することと同じです。
 
そういう本質から目を背け、身内を庇うような発言を繰り返すお笑いタレントたちの忖度の真意はどこにあるのか?
 
要は…お笑いタレントと所属事務所との信頼関係が築けていないということなのかもしれません。
 
本当ならば…
お笑いタレントたちは、「反社組織がその顔を隠して自分たちに忍び寄る」というリスクを排除するために、「すべての仕事を事務所を通せばいい」だけです。それでも関わってしまったら、それは事務所の責任です。
 
コンプライアンス研修を受けた結果として、闇営業はしない…じゃないんです。自分たちの将来を守るためにも、闇営業はしない。
 
いやいや、それでは喰っていけないから…誰かが事務所との関係性を改善してくれるまで、リスクを背負う覚悟なのでしょうか。


 
結局、お笑い芸人たちを含む関係者(テレビ局も含む!)は、身内や事務所を庇う(忖度?)ことで、「自分自身の感情を推し量った発言」、つまり、自分自身へ忖度しちゃっているのではないでしょうか。
 
それが「宮迫博之らが嘘をついていた」という点にコメントを集中させてしまうというおバカを演じてしまうのです。ギャラについてもらっていたのにもらっていないと言っていた宮迫博之らの発言(嘘)は、ことの本質から言えば、どうでもいいことです。
 
それなのにその感情的部分に寄り添ってしまうこと。それこそが自分自身への忖度です。
 
反社組織だと知っていた、知らなかったに関わらず、結果として反社組織と関わってしまったことは、もの凄くいけないことだという認識がなかったことを認めたくない…という自分自身への忖度。
 
ギャラをもらっていた、いないに関わらず、結果として反社組織と関わってしまったことは、とんでもなくいけないことだという認識がなかったことをとにかく認めたくない…という自分自身への忖度。
 
社会人になったら結果がすべてです。でも、甘えでそれを認めたくないという自分自身への忖度。
 
 
あるいは闇営業で稼いだ金を税務申告していなかったという懸念からくる忖度かもしれません…。
 
以上、すべて推測ですが。
 
 


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まとめ

 
闇営業報道、忖度が山盛り!?
 
 
宮迫博之さんたちの闇営業問題で、連日、テレビ各局が、本質とはズレた情報を垂れ流していることに違和感を感じていたので、「忖度」という切り口でまとめてみました。
 
上に書いたような3つの忖度が本当にあったかどうかについては、当事者しかわからないことです。第三者としては、忖度の存在を推し量るしかありません。
 
なので、前述のことなどは、関わった方々を誹謗中傷しようという意図はありませんことをお断りしておきます(…って、これ、自分への忖度だろっ!)。
 
最後に、一番いいたいことだけをもう一度。
 
テレビ各局、コメンテーター、芸能事務所、所属お笑いタレント…それぞれに一番忖度したのは自分自身なんですね、きっと。そもそも忖度って、他人の感情を推し量ってするものですが、それって、結局は自分自身のためにするわけですから…。
 
で…
 
「忖度」そのものが悪いって話ではないんです。だって、他人の気持ちを推し量ることって、人が社会で生きていくうえで大切なことです。これができない典型が某大国の大統領、ミサイルを飛ばしまくる国のボスたち。忖度は大事なんです。
 
だから、テレビ局が大手芸能事務所に忖度するのは当たり前、芸能事務所が所属タレントに忖度するのは当たり前。でも、関係者たちが自分自身に忖度しちゃ…だめなんです。それは、事の本質に目をつぶることになるからです。
 

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