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女子レスリング・アジア大会は金ゼロ、栄氏の罪は大きく、王国崩壊のはじまりか!?

レスリング


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各種目で日本人が大活躍しているアジア大会。しかし、日本女子レスリングは絶対女王不在で、リオ五輪での熱狂とは様変わり。
 
栄前日本代表監督のパワハラ問題を端に起こった日本女子レスリング界の不祥事が当然の結果を生んだと言えるのかもしれません。協会にも大きな責任があります。

女子レスリング、アジア大会の結果は…

 
2002年釜山大会で女子レスリングが正式種目になってから、初めての「金メダルゼロ」となりました。
 
以下、すべてフリースタイルです。
 

  • 50kg級・入江ゆき  〜銀メダル
  • 53kg級・奥野春菜  〜銅メダル
  • 57kg級・坂上嘉津季 〜銅メダル
  • 62kg級・川井梨紗子 〜銅メダル
  • 68kg級・源平彩南  〜メダルなし
  • 76kg級・皆川博恵  〜銀メダル
 
この結果をフツーに俯瞰してみれば、6人中5人がメダルを取ったのですから、それはそれで凄いことなんですね。
 
でも、いままでの女子レスリングが強すぎた。吉田沙保里と伊調馨の2枚看板の絶対女王が強すぎたのです。それが2人がいないいま、うまく調整がしきれていないという点があるのかもしれません。
 

女子レスリング不調の背景は…

 
伊調馨選手があの騒動がなければアジア選手権に出ていたのかどうかはわかりません。
 
しかし、栄前日本代表監督が起こしたパワハラ問題で、女子レスリング界が大きく揺らいだことは確かです。
 
今回のアジア大会の「金メダルゼロ」の結果を見ると、やはり栄前監督の力は大きかったのかもしれません。それを自らの原因で退くに至った。力量を発揮できなかったという点で、栄前監督自身に大きな責任があります。
 
また、一つの大学に優秀選手が集中しているという状況も健全ならざるものであるということもあるのかもしれません。
 
いろいろあって、結果、女王不在でアジア大会を迎えることになってしまったのです。

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絶対女王不在のなか選手への負担が…

 
2016年リオオリンピックで金メダルに輝いた川井は順調にアジア大会に出場できたものの、女王なき現状の責任を感じすぎたのか、決勝に進出できず。
 
女子レスリング界を引っ張らなければという思いがあったといいます。
「騒がれているからこそ、自分が勝たなきゃいけなかった。至学館のみんなが大変ななかでやっているので、至学館の強さを出さなきゃいけなかった。」
 
このような発言をさせてしまうのは明らかに協会の責任ではないでしょうか。
 

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まとめ

 
バドミントン、水泳、ソフトボールなど若い力が活躍し結果を出しているアジア大会。
 
その一方で女子レスリングが金ゼロという状況に追い込まれ、2年後の東京オリンピックを前に、危機的な状況であることを露呈してしまいました。
 
これまで吉田沙保里と伊調馨の絶対女王2枚看板だったのが、絶対女王不在で各代表選手に大きくプレッシャーがのしかかったのかもしません。
 
スポーツ種目において世代交代が上手く行われないのはその競技を統括する協会の責任です。その意味では、吉田沙保里が副学長を務めるあの大学にも大きな責任があるのかもしれません。協会のトップにたつ学長もね…。
 
※アイキャッチ画像の出典:Wikipedia