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ノーベル化学賞・吉野彰氏、受賞翌朝の情報番組での発言をまとめました!

吉野彰2

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10月9日、旭化成フェローの吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞したことが発表されました。
 
日本人としては24人目、ノーベル化学賞としては7人目の受賞。
 
翌日、朝8時台の各局情報番組で吉野彰氏が連続で登場。そのときのやりとりのサマリを書きます。
 
 

吉野彰氏の経歴など

 
吉野彰
 
 

簡単なプロフィール
  • 生誕:1948年1月30日(71際)
  • 学歴:京都大学工学部
  • 学位:大阪大学博士(工学)
  • 所属:旭化成(名誉フェロー)
  • 業績:リチウムイオン電池の開発
 
高校時代、合成繊維の発展という状況のなか、「新たなものを生み出す研究をしたい」という思いから京都大学工学部石油化学科に入学。
 
大学時代、考古学研究にハマり、その活動を通して、現在の奥様と出会いました。
 
卒業後の進路としては、大学での研究ではなく企業での研究開発に関わることを望んで旭化成工業(現・旭化成)に入社しました。
 
 

朝8時台に吉野彰氏連続登場!

 
 
吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞した翌朝、8時台の各局情報番組で吉野彰氏が連続登場しました。
 
登場の順番は次の通りでした。
 

  1. 『グッとラック!』/TBS
  2. 『羽鳥慎一モーニングショー』/テレビ朝日
  3. 『とくダネ!』/フジテレビ
  4. 『スッキリ』/日本テレビ
 
以下、それぞれのインタビューのサマリを載せます。サマリなのでそれぞれの発言を一言一句正確には載せていません。
 
 

『グッとラック!』/TBS

 
グッとラック!2
 
 
『グッとラック!』のメインMCは落語家の立川志らく師匠。吉野彰氏とのインタビューも立川志らく師匠でした。4番組のなかでは、新しい興味深い言質を引き出すという点では、立川志らく師匠が一番ダメなインタビュアーでした。
 
立川志らく

  • 先生にとって努力とは?
吉野彰氏
  • 努力は一番大事。目標があれば必ず努力する。必ずここにはゴールがあって、そこには宝物がある。そういう目標に対する自信を持てば、人は努力は怠らない。
 
 

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『羽鳥慎一モーニングショー』/テレビ朝日

 
羽鳥慎一モーニングショー
 
 
メインMCは羽鳥慎一さん。さすが、インタビューは秀逸です。
 
羽鳥慎一

  • 研究を続けるポイントは?
吉野彰氏
  • 自分でゴールを決めること。研究の場合、未来のゴールを自信を持って決めること。それがあれば少々の壁があっても、続けられる。
高木美帆
  • 研究では「執着と頭の柔軟性が大切」とおっしゃっていますが「頭の柔軟性とは?」
吉野彰氏
  • 頭の柔軟性(やわらかさ)とはノー天気だということ。一生懸命考えてやり続ける(執着)、でもこれだけだとめげてしまう。だから「なんとかなるよ」というノー天気さ(柔軟性)も大切。要はバランス。
玉川徹
  • 基礎研究の危機が叫ばれていますが…
吉野彰氏
  • 大学ではそういう危機はあります。基礎研究は、大学でも企業でもそれほどお金が掛かるものではない。基礎研究は10個に1つあたればいい。しかし、無駄な研究をしないとその1つが出てこない。無駄を無くすとゼロになってしまう。
羽鳥慎一
  • 今回の受賞で、ご自分に対するご褒美は?
吉野彰氏
  • 自分へのご褒美は、この受賞だけで十分。
 
 

『とくダネ!』/フジテレビ

 
とくダネ!
 
 
小倉智昭さんがメインMCの番組。小倉智昭さんは各コメンテーターを活躍させるのがうまい!
 
古市憲寿

  • いつ頃から、受賞を意識しました?
吉野彰氏
  • 受賞のまな板に乗ったのが2000年頃。そして、ここ10年くらいに可能性を感じていた。
小倉智昭
  • どうして京都大学から旭化成に?
吉野彰氏
  • 1972年に旭化成に入社。その頃、旭化成は繊維会社からの脱皮をスタートする時期だった。新しい研究ができると考えた。
古市憲寿
  • リチウムイオンはいつから研究?
吉野彰氏
  • 基礎研究というのは失敗の連続。リチウムイオンは4番目の研究テーマだった。1、2、3番目のテーマは失敗。4番目で当たりくじを引いた。その後はずっとリチウムイオンに注力。
古市憲寿
  • 最後にひとつ。賞金の使い道は?
吉野彰氏
  • 若い人の研究に資金を拠出する吉野基金というのをやっています。それに充てます。
 
 

『スッキリ』/日本テレビ

 
スッキリ
 
 
お笑い芸人の加藤浩次氏がメインMC。
 
加藤浩次

  • 受賞瞬間のときの思いは?
吉野彰氏
  • やっとかという思いもあるが「まさか」という思いもあった。理由は産業界の研究者は受賞機会が少ないから。
加藤浩次
  • 先生の受賞が若い研究者に勇気と希望を与えました
吉野彰氏
  • 基礎研究はマラソンと同じ。目標をもって続ける。5年先、10年先、かならずゴールがあって、そこに宝物があるという信念が大切。
加藤浩次
  • 研究者のスタンスは以前と今は違うか?
吉野彰氏
  • 基本は同じ。ただし、スピードが早くなった。スピーディーにやらないと誰かに負けてしまう。競争速度がは早くなったのは、インターネットの影響。
加藤浩次
  • 若い世代への言葉をお願いします
吉野彰氏
  • ぜひいろんなことにチャレンジしてもらいたい。今は、若い人にとって絶好のチャンス。なぜなら、地球環境問題という大きな課題があるから。これを解決すれば間違いなくノーベル賞もらえる。そういう大きな課題があることがチャンス。
 
 

4番組のインタビューを通じて感じたこと

 
吉野彰
 
 
4番組のなかでは、加藤浩次さんのインタビューが一番、いいろいろなことを引き出せて良かったと感じています。
 
なお、4番組を通して、記憶に残った吉野彰氏の言葉は次のものです。
 

記憶に残った吉野彰氏の言葉
(何かを続けるなら)目標を持って続ける。5年先、10年先に必ずゴールがあって、そこには宝物があるという信念。それがあれば失敗を何度繰り返しても続けられる。
 
 

まとめ

 
吉野彰2
 
 
日本人24人目、化学賞としては7人目となった吉野彰氏。
 
歓びの受賞の翌日、8時台のテレビ各局情報番組に、吉野彰氏が生出演。そのインタビューをまとめてみました。
 
吉野彰氏のいろいろな言葉が心に刺さりましたが、一番は「夢のある目標を持つ」ということです。それを信念化する。
 
ぜひ、真似をしたい、実践したいことです。
 

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